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440円(税込)でかけ放題|IIJmio eSIMと楽天モバイルのメリットと注意点

440円(税込)でかけ放題|IIJmio eSIMと楽天モバイルのメリットと注意点

 

まえがき

”楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT ⅥとIIJmio(eSIM)のギガプランの良いとこ取りだな”

 

これが楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵと4月にサービス開始したIIJmioのギガプランのeSIM2GBプランをiPhoneSE(第二世代)で使ってみた筆者の率直な感想です。

 

Rakuten UN-LIMIT Ⅵは
1GBまでのデータ使用量であれば0円、
通話もRakuten Linkというアプリを使えば、
24時間何回電話をかけても無料、
つまりこの使い方であれば、
楽天モバイルの月額料金は無料になります。

 

IIJmioのギガプランはeSIMプラン(データ専用)の月額料金が2GBで440円(税込)と格安SIMの中でも突出した安さが特徴となっています。

 

筆者の様に楽天モバイルの物理SIM、IIJmioのeSIMを駆使すれば、月に3GBデータ通信が使えて国内通話24時間無料がついてきて、月額たった440円(税込)のスマホが完成します。ワンコインでスマホが使えるのは魅力的ではないでしょうか?

 

もちろん、メリットだけではありません。

 

本記事は、iPhoneで楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT ⅥとIIJmioのeSIMプランを併用して使うための

  • プランの選び方
  • 設定方法(筆者も失敗した点)
  • 気になった点

などについても解説していきます。

 

記事を読んで頂く際の注意点

  • ※Rakuten UN-LIMIT Ⅵの内容については本記事では解説していません。
    【プロが解説】Rakuten UN-LIMIT Ⅵのメリット・デメリットをご確認ください。
  • 記事で書かれている情報は2021年6月1日時点の内容です。
  • 筆者が使用しているスマホはワイモバイルショップで契約し、SIMロック解除したiPhoneSE(第二世代)です。OSのバージョンはiOS14.5.1です。

 

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目次

  1. IIJmio「ギガプラン」のプラン内容
  2. IIJmio「ギガプラン」の速度
  3. IIJmioで動作確認がとれているスマホ
    (2021年6月現在)
  4. IIJmioの申込後の手順解説
  5. IIJmioと楽天モバイルの回線切り替え手順
  6. データ残量の確認方法
  7. データ通信ができない時、確認すべきこと
  8. Rakuten Linkの注意点
  9. 解約時の契約解除料はかからない
  10. 8/31までのキャンペーン
  11. クチコミ/ユーザーレビュー
  12. IIJmio eSIM版のメリット・デメリット

 

※「IIJMio ギガプランの音声SIMと他の格安SIM会社(mineoなど)、あるいはUQモバイルとワイモバイルとの料金比較について知りたい」という方は、別記事「データ量は1~4GBで十分!」IIJmioギガプランと他社との料金比較に、2021年7月8日現在の情報について詳しくまとめましたので、こちらも合わせてお読みになってください。

1.IIJmio「ギガプラン」のプラン内容

IIJmioとはインターネットサービスプロバイダ事業の老舗である株式会社インターネットイニシアティブが運営している個人向けの通信サービス事業者で、今回取り扱うeSIMはドコモの回線を借りてサービス提供されています。

 

IIJmioも他の格安SIM会社と同じようにドコモやauなど「MNO(移動体通信事業者)」から回線を借りてサービス展開する「MVNO(仮想移動体通信事業者)」に属しますが、IIJmioの場合は通信ネットワークの一部を自ら運用したスタイルを持った「フルMVNO」とも呼ばれています。

 

フルMVNOの特徴は色々ありますが、大きな特徴としては携帯電話加入者の情報を管理することができる「加入者管理機能(HLR/HSS)」を有することにより、eSIMといったような様々なタイプのSIMカードを発行してサービス展開することができることです。

エンタープライズIT公式HP フルMVNOとは?

 

IIJmioのeSIM版ギガプランの本領が発揮されるのはeSIM対応のスマホを使っていて、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵを(通常のSIMカードで)契約している時でしょう。

 

筆者は2020年の10月から楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵ(契約当時はRakuten UN-LIMIT Ⅴ)をメイン回線で使っています。

 

楽天モバイルとしてもエリアカバー率を上げるべく、基地局の建設を進めているところですが、同時に楽天モバイルの電波が弱い時にau回線にローミング接続されて通信ができる「パートナー回線エリア」も縮小傾向にあります。

KDDI公式HP 楽天モバイルローミングサービス提供エリア
 

普段Rakuten Linkアプリを使って通話をしている時に相手の話している声が聞こえづらかったり、こちらの話している声が相手に「聞こえない」と言われてしまったりするのは、依然楽天モバイルの電波が弱いからなのかもしれません。

楽天モバイルの体験記事「楽天モバイル使ってみた」

そんな時こそ重宝するのがIIJmioのeSIM版ギガプランです。

 

Rakuten LinkアプリはWi-Fiや他の会社のモバイルデータ通信を使って通話をすることができます。そこで通信品質が優れているドコモ回線を使ったIIJmioのeSIMをスマホにインストールし、モバイルデータ回線をIIJmioにした状態でRakuten Linkを使えば地域や時間帯にもよりますが、楽天モバイルのモバイルデータ通信を使ってRakuten Linkで通話をするよりも、安定した通話ができるようになります。

 

本記事のメインはIIJmioのeSIMの運用方法についての解説ですが、まずは、4月1日にサービスが開始したIIJmioのギガプランの概要について見ていきましょう。

 

2GB〜20GBまで選べるギガプラン

ギガプランは「音声」「SMS機能付き」「データ専用」「eSIM」の4つのプランに分かれています。

 

他の格安SIM会社同様、IIJmioのギガプランではauの4G LTE回線を使用した回線をタイプA、NTTドコモのLTE/3G回線を使用した回線を「タイプD」と呼び、契約時には使用するスマホ本体や、お住まいの地域を考慮してタイプA、タイプDどちらかを選びます。(今回、筆者が契約したデータ通信専用プランeSIMプランベータ版はタイプDのみになります)

 

音声プラン2GB、月額858円(税込)も注目に値しますが、 20GBで月額2,068円のプランは、同じ20GBのデータ量のNTTドコモのahamoやauのpovoの20GBの月額料金(2,728~2,970円(税込))と比較しても割安で、中容量帯のニーズもきちんと捉えているのではないでしょうか?

 

通話料金・通話オプション

IIJmioのギガプランの国内通話料は、30秒あたり22円(税込)で、同一契約名義間での国内通話料は30秒あたり17.6円(税込)です。

 

(IIJmioに会員登録後、「mioID」と呼ばれるIDが一人につき1つ発行されます。同一契約者名義間での通話とは一つの(一人の)mioID内で契約された回線同士の通話ということになります)

 

通話料が気になる場合は、IIJmioの公式アプリである、「みおふぉんダイアル」というアプリ(無料)をスマホにダウンロード、インストールしこちらのアプリから通話をすれば30秒あたり11円(税込)、同一契約者名義間では30秒あたり8.8円(税込)まで通話料は下がります。

 

3分かけ放題10分かけ放題もつけられる

さらに、みおふぉんダイアルアプリからの通話利用が前提ですが、別途通話定額のオプションをつけることができます。(オプション申込日から適用開始)

 

1回3分以内の通話何回かけても無料と同一契約者名義間での通話なら1回10分以内の通話何回かけても無料がパックになった月額660円(税込)の「通話定額3分」オプション。

 

1回10分以内の通話何回かけても無料と同一契約者名義間での通話なら1回30分以内の通話何回かけても無料がパックになった月額913円(税込)の「通話定額10分」オプション。

 

通話する機会が多いようであれば、これらのオプションを付けても良いでしょう。
では、ここからはIIJmioのギガプランのeSIMについて掘り下げて解説していきます。

IIJmio公式HP 料金詳細 通話料について

 

IIJmio eSIM版ギガプラン料金は本当に安い

いくつかの携帯電話会社の料金プランとIIJmioのeSIM版ギガプランの各データ容量に対する月額料金を比較した表をご覧ください。一番下の行がIIJmioのeSIM版ギガプランです。

IIJmio eSIMワンコイン

各社割引なしで出しています。IIJmio eSIM版ギガプランは通話機能がついていないということもありますが、突出して月額料金が安いということがお分かりになるかと思います。

IIJmio公式HP ギガプラン
 

そして、楽天モバイルを単品で使って1GBのデータ量を超えて月額1,078円(税込)超えるよりは、楽天モバイルとIIJmioのeSIMプランの2GBを契約して月額440円(税込)で運用した方が経済的だということもご理解いただけるかと思います。

 

低速化の速度は?

月に定められたデータ量を使い切ると最大300kbpsにまで速度が低下します。データを追加する場合、1GBあたり220円(税込)で追加することができ、1GBあたりの追加料金も安くなっています。
(データ追加サービスは2021年6月提供予定)

IIJmio公式HP 料金表(詳細情報)

 

IIJMio ギガプランと他の格安SIM会社(mineoなど)、あるいはUQモバイルとワイモバイルとの料金比較については、別記事「データ量は1~4GBで十分!」IIJmioギガプランと他社との料金比較に、より詳しくまとめましたので、こちらも合わせてお読みになってください。

2.IIJmio「ギガプラン|eSIM」の速度

今回はあくまでも「IIJmioはeSIM版ギガプラン2GBプランで運用する」ということがテーマですので、そこまでデータ量は消費しない前提で記事を書きましたが、通信速度が気になる方もいらっしゃるので図解を使って解説します。

 

所感としては、
平日の昼を除けば通信速度は問題ない
といったものでした。

 

平日朝から昼までの時間帯
(計測日 2021年5月12日)

    IIJmio 速度

     

    左が下り速度 右が上り速度

    • 9時台
      32.6Mbps|15.1Mbps
    • 10時台
      20.7Mbps|19.0Mbps
    • 11時台
      28.5Mbps|14.1Mbps
    • 12時台
      1.25Mbps|9.78Mbps
      1.07Mbps|8.85Mbps

 

平日の昼間を除いた通信速度は下り20〜30Mbps程度、上り10Mbpsと、大手通信キャリアと遜色ない通信速度でした。しかし、12時台になるとダウンロード速度(下り)に関しては1Mbps台まで低下する日が多く、「平日の昼間の時間帯は通信速度が低下する」ということは他の格安SIM会社同様、IIJmioにも言えると思います。

 

祝日日中の時間帯
(計測日 2021年5月3日)

    左が下り速度 右が上り速度

    • 14時台
      62.1Mbps|9.60Mbps
      34.6Mbps|23.9Mbps
    • 15時台
      6.06Mbps|18.1Mbps
      32.0Mbps|1.65Mbps
    • 16時台
      22.8Mbps|7.97Mbps

 

ゴールデンウィーク期間中の速度も特に問題はなく、バラツキはありましたが、下り20〜30Mbps程度、上り10〜20Mbpsという結果でした。

 

一概に楽天モバイルと比較することはできませんが、IIJmioは圏外になることもなく、通信速度も安定しているため、「LINEをしたり、ネットを見る程度であれば」IIJmioはメインの回線にしても使用に耐えられそうです。

3.IIJmioで動作確認がとれているスマホ(2021年6月現在)

IIJmioのeSIM対応のスマホを探すには、こちら
IIJmio公式HP 動作確認端末を確認されるのが確実です。

 

iPhoneの利用者の方が多いと思いますので、例として2021年6月現在、IIJmioのeSIM版ギガプランで動作確認がとれているものを載せます。

2018年発売
iPhone XR/iPhone XS
iPhone XS MAX

2019年発売
iPhone 11/iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro MAX

2020年発売
iPhone SE(第2世代)
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max

 

ただし、これらのiPhoneやIIJmioのホームページに載っている端末は、IIJmioが調査した結果に過ぎず、動作を保証するものではありませんので、ご注意ください。

4.IIJmioの申込後の手順解説

IIJmioのeSIMを申込をするところまでは、そこまで難しくありません。プランを選ぶ時に

 

「データ通信/eSIM」→「データ通信」

ではなく

「データ通信(eSIM)」→「データ通信(eSIM)」

 

というように「eSIM」の方を選ぶことに注意するぐらいです。

 

筆者は、以下のIIJmioの公式ホームページからIIJmioを申込みしました。(厳密に言ったら、筆者がIIJmioのeSIMを契約したのは3月なので申込をしたプランとしては新規申込が終了している「ライトスタートプラン(eSIMベータ版)」です。そして4月に現行の「ギガプラン」にプラン変更手続きをし、5月からギガプランでIIJmioを使っています)

 

申込をして、IIJmioのeSIMの初期設定をし、実際に使えるようになるまでの所要時間は、約30分ぐらいでしたので、IIJmioのeSIMは「すぐに使いたい」という方のニーズにも応えうるサービスだと思います。

IIJmio公式HP トップページ

 

eSIM申込完了後、IIJmioから

  1. [IIJmio] please confirm your mioID
  2. [IIJmio] thank you for your order
  3. [IIJmio] ご利用開始のお知らせ

の3通のメールが届きます。(今後、登録の流れやメールの文言が変わる可能性があります)

 

ここからはIIJmioのeSIMを端末上で使えるようにするための設定の解説に入りますが、eSIMを使えるようにする端末のSIMロック解除をしていること、そして端末がWi-Fiに繋がっているか、物理SIMを差している通信会社のモバイルデータ通信が使えるようになっていることが前提です。

 

[IIJmio] please confirm your mioIDのメールには「MA」と数字の組み合わせである「mioID」
というIDが載っています。

 

 

このmioIDはIIJmioのマイページにログインし、各種契約内容やプラン内容を変える時に必要になってきますので、大事に保管してください。

 

[IIJmio] ご利用開始のお知らせのメールに
IIJmioのeSIMをお手持ちのスマホで使えるようにする「モバイル通信プラン」をインストールするためのURLがついています。

 

 

③このURLをクリックすると、先ほどご説明したmioIDと申込時に決めた「mioパスワード」の入力が求められるページに飛ぶので、mioIDとmioパスワードを入力しましょう。

 

 

④eSIM発行のページに飛んだら【選択してください】をタップします。すると、「サービスコード」が表示されるのでこれを選択します。(このサービスコードは②「ご利用開始のお知らせ」のメールについている「サービスコード」と同じ物を選びます)

 

 

⑤するとQRコードが表示されたページに変わります。

 

 

後で詳しくご説明しますが、このQRコードをeSIMを利用するスマホで読み込み、設定をしていくとIIJmioのeSIMが使えるようになります。ここで、もしご自宅にパソコンや別のスマホをお持ちでないときは、アクティベーションコードをスクショで保存するなり、メモするなりして別の場所に保存し、それを見ながら手入力をして設定をしていきます。(IIJmioとしてはQRコードの読み取りを推奨しています)

IIJmio公式HP アクティベーションコードの手入力方法
 

QRコードを読み込む方法は2つある

QRコードを読む方法は、

  1. カメラアプリから読み込む
  2. 「設定」アプリのモバイル通信

の2つがあります。アクティベーションコードのQRコードの画面まで進むと、「カメラアプリではなくデバイスの設定から読み込んでください」という注意事項が確認できると思います。(2021年6月現在)
 

しかし、筆者の場合、

「設定」

「モバイル通信」

「モバイル通信プランを追加」

の順序で、QRコードを読み込んでも、「この通信事業者からのモバイル通信プランは追加できません」というメッセージがiPhone上に出てきて、eSIMの情報をiPhoneにインストールさせることができませんでした。しかしカメラアプリからQRコードを読み込んだ時は上手くいきました。

 

設定時のスマホの通信状態は悪くないか?端末はSIMロック解除されているか?また、7.データ通信ができない時、確認すべきことでも解説しますが、他社の構成プロファイルがスマホにインストロールされていないか?(この構成プロファイルの影響でIIJmioのモバイル通信プランがインストールできない可能性もあります)など、チェックしてみてください。

 

どうしても、eSIMのモバイル通信プランの読み込みが上手く行かない場合は、IIJmio公式HP Q.アクティベーションコードのインストールに失敗します。どうしたらいいですか?もご確認ください。

 

ここからはeSIMのプログラムのダウンロードが成功した後の設定について図解入りで解説していきます。

 

デフォルト回線は楽天モバイル
モバイルデータ通信はIIJmioに

アクティーベーションコードのQRコードを読み取ることができたら、あとはIIJmioのeSIMをモバイルデータ回線で使う設定をして終了です。

 

電話・SMSの発信と着信・・・楽天モバイル

モバイルデータ通信・・・IIJmio

 

モバイル通信プランのインストール

①モバイル通信プランのインストール画面で「続ける」を選択

②「モバイル通信プランを追加」を選択

 

モバイル通信プランの名称変更

③必ずしも必要というわけではありませんが、主回線、副回線の名称を変更しておくと、管理がしやすくなります。(それぞれタップをすれば変更ができます)

④主回線を楽天モバイル、副回線をIIJmioにして「続ける」をタップ

 

デフォルト回線|iMessageとFaceTime

⑤デフォルトに設定した回線が電話の発着信、ショートメールの送受信として使用されるため、デフォルトの回線には楽天モバイルの回線を指定します

⑥iMessageとFaceTimeで使用する回線を選びます。こちらは任意の回線を選択します。選択したら「続ける」をタップ

 

モバイルデータ通信の選択

⑦今回はIIJmioの回線のデータ通信を使用するので、モバイルデータ回線の回線はIIJmioを選択します。「モバイルデータ通信の切替を許可」はオフにしておいてください。

⑧連絡先の優先回線をアップデートという画面が出てくる時がありますが、もしこの画面が出てきたら楽天モバイルを優先する回線として使用にチェックをつけてください。そして、「完了」をタップすれば設定は終了です。

 

無事eSIMの設定が完了すると、iPhoneの「アンテナピクト(電波マーク)」は2段に分かれたような表示になります。

5.IIJmioと楽天モバイルの回線切り替え手順

今回の記事では電話やSMSは楽天モバイル、モバイルデータ通信はIIJmioでスマホを使う前提にしていますが、一時的に楽天モバイルの回線を使ってネット閲覧をしたい、といった時もあるかと思います。

 

そういう時のために、iPhoneの設定からモバイルデータ通信に使う回線を切り替える方法をご説明します。

 

モバイルデータ通信の切り替え方法

①「設定」から「モバイル通信」を選択

②「モバイルデータ通信」を選択

③モバイルデータ通信を行う回線を選択

しかしこのようにモバイルデータ通信の切り替えをしていると、次のように考える方もでてくるかもしれません。

 

“楽天モバイル、IIJmioそれぞれで
今月どのくらいデータ量を使ったのか?”

 

そういった方のために、次の章ではIIJmioでリアルタイムでの月間使用データ残量を確認する方法を図解を使って解説します。

6.データ残量の確認方法

まずはIIJmio公式HP トップページのサイトに入ります。TOPページに入ると画面上部に「会員専用ページ」という箇所が見つかるかと思います。以下、①〜⑩の手順で操作をしていってください。

7.データ通信ができない時、
確認すべきこと

きちんとSIMロック解除をしている、機内モードにしていない、モバイルデータ通信もIIJmioにしている、月のデータ残量も問題ない、にも関わらずデータ通信ができない時は、2つの事が原因として考えられます。

SIMフリースマホやSIMロック解除したスマホで、いくつかの格安SIMを契約しており、各格安SIMをスマホ上で使えるようにするためには、「(APN)構成プロファイル」といった、プログラムのようなものをスマホ上にインストールする必要があるケースもあります。

 

筆者は、楽天モバイルやIIJmio以外にもBIGLOBEモバイルのSIMを契約していますが、BIGLOBEモバイルを使うためには、BIGLOBEモバイル専用の構成プロファイルをスマホにインストールする必要があります。

 

しかし、BIGLOBEの構成プロファイルをスマホにインストールしたままですと、この構成プロファイルが影響したためか、IIJmioのモバイルデータ通信が使えなくなりました(2021年6月現在の情報です。こういった現象が起きるのは、使っているスマホ、OSのバージョンによって異なったり、あるいは今後格安SIM会社のソフトウェアアップデートなどにより解消される可能性もあります)

 

実際に筆者自身もうっかりしていたことですが、こうなってしまったのはBIGLOBEモバイルの構成プロファイルを自分のiPhoneに入れたままになっていることを忘れてしまっていたからです。

 

ですので、IIJmioのモバイルデータ通信が使えない時は、他社の構成プロファイルがスマホにインストールされていないか確認してください。以下は構成プロファイルの確認、削除方法です。

ただ、ここまで読んで頂いた方であればお気づきになるかもしれませんが、「他社の構成プロファイルの影響でIIJmioのモバイルデータ通信が使えなくなる」ということは同時に「ある格安SIM会社とIIJmioのeSIMは併用出来ない可能性がある」ということにも気づかれるとおもいます。

 

こういったことも、「eSIMを使ったスマホ運用は難しい」と言われる要因のひとつなのかもしれません。

「2つ目のモバイル通信プランが削除されている」というのは、IIJmioの申込後の手順解説で解説しましたが、インストールしたIIJmioのモバイル通信プランを誤って削除してしまったケースです。

 

「モバイルデータ通信の切り替え」でIIJmioを選択すると、IIJmioのモバイル通信に関する設定の画面に進めることをご説明しましたが、この画面にはIIJmioのモバイル通信プランを削除するメニューがあったり、データ通信の種類を切り替えるメニューがあったりします。

一度、モバイル通信プランを削除すると、IIJmio公式HP eSIMのプロファイルを誤って削除してしまった場合にて再度、モバイル通信プランをダウンロードすることができ、「IIJmioの申込後の手順解説」通りに設定すれば、再インストールできますが、手数料として220円(税込)がかかってしまいます。

 

この他にもデータ通信を「LTE」から「3G」などにしてしまうと、同じく通信ができなくなります。ですので、「IIJmioの申込後の手順解説」でご説明した通りに設定をさえすれば、このIIJmioのモバイル通信プランの画面をいじる必要はありませんので、ここは極力触れない方が良いでしょう。

8.Rakuten Linkの注意点

Rakuten Linkの通話品質に関しては、ネット上でも色々な意見があります。

 

筆者の所感としては、
「楽天モバイルのモバイルデータ通信を使った時は、通話が途切れてしまうときもあるが、IIJmioのモバイルデータ通信を介しての通話は悪くない」
といったものです。

 

ここで言及する「Rakuten Link」の注意点というものは、通話品質に関することものではなく「データ利用量」に関してです。

 

Rakuten Link利用の際のデータ利用量に関して、楽天モバイルRakuten Linkに関するページを引用すると、

Rakuten Linkを利用したメッセージの送受信、電話の発着信は、プラン料金を決定するデータ利用量にはカウントされません。また、高速データ容量を消費せず、ご利用いただけます。
引用 楽天モバイル公式HP [Rakuten Link]Rakuten Linkを利用した通話やメッセージでデータ容量を消費するか知りたい

とあるように、Rakuten Linkアプリはデータ利用量にはカウントされません。
しかしこれはあくまでも、楽天モバイルのモバイルデータ通信をスマホに適用させてRakuten Linkを使っている場合にあてはまります。

 

今回は、「楽天モバイルではなく、IIJmioのモバイルデータ通信を使った場合」ですので、この場合は「Rakuten Linkといえども、IIJmioのモバイルデータ通信を介してアプリを使った場合はIIJmioのデータ利用量は消費する」と思って頂いた方が良いでしょう。

9.解約時の契約解除料はかからない

IIJmioのギガプランは2年縛りに伴う契約解除料はありません。

 

解約に伴う契約解除料は発生しませんが、1.「最低利用期間」というものがあり、最低利用期間は利用開始月の翌月末日まで(2021年5月に契約・利用開始となったら、2021年6月30日まで)2.解約時には、月額料金は日割りにならず、解約した月の月末までの料金が発生、ということに注意してください。

IIJmio公式HP ギガプランの違約金や最低利用期間について
 

逆にIIJmioギガプランを契約する際の初期費用に関しては、事務手数料として、3,300円(税込)、これとは別にSIMカードの発行手数料として、eSIMで220円(税込)かかります。

IIJmio公式HP 手数料詳細

10.8/31までのキャンペーン

上記で、初期費用3,300円(税込)がかかるとご説明しましたが、8/31までにWEB上で契約すると、初期費用が1円(税込)になります。(ただし、eSIMカード発行手数料の220円(税込)はかかります)

 

IIJmio公式HP 8/31までのキャンペーン情報

11.クチコミ/ユーザーレビュー

さすがdocomoのMVNO回線ですね。

お昼も快適⁉︎筆者は渋谷で12〜13時半くらいまでは2〜3MBの時が多いですが。。

12.IIJmio eSIM版のメリット・デメリット

 

■IIJmio eSIMの特徴【メリット】

  • 格安SIM業界でも最安級の料金プラン
  • 安定した通信速度(平日昼を除く)
  • Rakuten UN-LIMIT Ⅵと相性が良い
  • 申込後、即日で使える
  • 事務手数料1円(キャンペーン)
  • 解約の際の違約金が発生しない

 

■IIJmio eSIMの注意点【デメリット】

  • 平日昼間の通信速度に難あり
  • 格安SIM、eSIMに対して一定の知識が必要

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PROFILE

吉田 裕紀

Yuki Yoshida

長野県出身。2009年「株式会社ディ・ポップス」に入社。NTTドコモ、au、ソフトバンクなど様々な通信キャリアを取り扱う携帯ショップ「TOP1」やワイモバイルショップにて11年間携帯電話の販売に従事。
現在はコンテンツマーケティング部署に所属。現場の経験を活かし、「携帯電話料金プランについてわかりやすい記事を書き、わかりやすく情報を発信する」をモットーに、日々売り場からの声や、最新の携帯電話に関する情報を収集し、記事の執筆にあたっている。

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