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「サブ回線で0円運用!」楽天モバイル eSIMの利用シーン

「サブ回線で0円運用!」楽天モバイル eSIMの利用シーン

<2022年1月20日更新>

まえがき

“サブ回線、データ補填用で0円運用したい!”

“デュアルSIMの設定・切替方法を知りたい!”

“0円でかけ放題にして楽天使いたい!”

 

楽天モバイルのRakuten UN LIMIT Ⅵは「段階制プランで使い勝手が良い」という意見がある一方、「電波が不安定」という意見もあります。

 

しかし、電波が不安定だからこそ、そして、基本料金0円から使えるからこそ、上記のように「サブ回線で使ってみたい」という方も一定数いると思われます。

そこでおすすめしたいのが楽天モバイルのeSIMを使ったデュアルSIM運用です。

 

eSIMに関しては覚えるべきことが多いですが、この記事で扱う内容は次の5点に絞りました。前半の3つは契約前に知っておいた方が良いこと、後半2つは契約後の設定や注意点などです。

 

この記事を読めば次の5点がわかります!

※デュアルSIM(eSIM)の設定方法で使用したスマホは、iPhoneSE(第2世代)とOPPO A73 です。

※OSはそれぞれ、iOS14.5.1、Android OS 11です。

※2022年1月20日現在、得られた情報をもとに書かれています(eSIM設定の部分は2021年11月2日時点の情報です)。

※2021年の夏頃から年末にかけて、Rakuten Link(国内通話無料アプリ)との関連性は不明ですが、iPhoneの場合、「電話がかかってきても着信がでない」「すぐに留守番電話になる」という現象が起きることがYahoo!知恵袋やTwitter等で報告されており、楽天モバイルでも発表がありました。2022年1月20日現在では対応が終わったようですが、一部着信がこないという方もいるようです。

楽天モバイル公式HP iPhone利用の際に着信に失敗する事象について

 

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目次

  1. SIM、eSIMとは?
  2. 楽天モバイル|1GBまで0円
  3. 楽天モバイルeSIM使用例
    (お試し用/データ補填用/通話用)
  4. 楽天モバイルeSIM対応iPhone
  5. 楽天モバイルeSIM対応Android
  6. eSIMを使うための注意点
  7. 楽天モバイルeSIMの設定(iPhone)
  8. 楽天モバイルeSIMの設定(Android)
  9. eKYCを使えば即日開通できる
  10. クチコミ/ユーザーレビュー
  11. 楽天モバイル|eSIM利用のまとめ

1.SIM、eSIMとは?

楽天モバイル eSIM

SIMとは?

eSIMの前に、そもそもSIMとはどういうものなのかについて、ざっくりと解説します。

 

SIMとは「Subscriber Identity Module」の頭文字からとったもので、SIMの日本語訳は「加入者識別モジュール」です。

SIMは携帯電話の加入者情報を特定させることができるもので、この加入者情報と電話番号を結びつけることにより、通信が可能になります。

SIMは「SIMカード」とも呼ばれており、このSIMカードは携帯電話やスマホに抜き差しして使います。

楽天モバイル SIM

NTTドコモなど、日本国内の大手通信キャリアなどでは携帯電話やスマホと、SIMカードはセットで契約するのが一般的でした。

 

機種変更の際は、同じ通信キャリアが扱っている機種を契約し、SIMカードも同じ通信キャリアのものを使う。あるいは「ドコモからau」といったように他社にのりかえる際も、auの機種とauのSIMカードを使う。といったように。

 

ここで、もしドコモからauにのりかえる際、「機種はドコモのまま、契約(SIM)のみauにしたい」と思ったとしても、「ドコモの機種にはドコモのSIMカードしか使うことができない」といった制限がかけられていた端末がほとんどでした。

 

この制限のことを「SIMロック」と言います。

 

SIMロックがかけられたままの状態では、今まで使っていたスマホそのままで他社にのりかえることができません。つまりスマホを新しく用意する必要がありますが、このことは他社へののりかえの障壁の一つとなっていました。

楽天モバイル SIM

SIMロックは解除可能に

消費者の利便性向上と、各通信会社間の競争を促すため、2014年12月、総務省は「SIMロック解除に関するガイドライン」改正案を発表しました。

 

それは、2015年5月1日以降に日本国内で新しく販売される端末(スマホを含む携帯電話)に対して、SIMロックを解除できることを通信キャリアに課す、というものです。

 

このSIMロック解除が義務化されて以来(2021年10月1日以降に発売される端末についてはSIMロック自体廃止)、電話番号そのままで、他社にのりかえる際は、今まで使っていたスマホはそのままで、SIMカードだけ契約する方が増えました。

SIMカードパッケージ

さらにユーザーに対して、もっと自由に、もっと簡単に通信会社ののりかえができるように、総務省は通信キャリアに働きかけていました。

 

具体的には「携帯ショップなどの店舗に行かずとも、WEBで契約手続きができ、自宅でのりかえ作業が完了できるようにする」といったものです。

 

それを実現させたものが、eSIMです。

 

eSIMとは?

eSIMとは「Embedded SIM」の略であらかじめスマホに組み込まれたSIMカード(=プログラム書き換え可能なモジュール)のことです。

楽天モバイル eSIM

通常のSIMカードの場合は、SIMカードに書き込まれた契約者情報を変えることはできません。

 

一方、eSIMは通信ネットワークを利用して、eSIM内の情報を書き換えられることができます。このため、eSIMはスマホに使われる以外にも、農業機器、空調システム、ウェアラブルデバイスなど、人の手を介しないIoT(Internet of Things=モノのインターネット)の研究開発にも取り入れられています。

 

スマホからSIMカードを抜き差しして、携帯電話会社の通信プランを切り替えるのではなく、予めスマホに組み込まれたeSIMにオンラインから加入者情報やソフトウェアを書き込んで切り替える。

 

この仕組みを利用すれば、自宅にいながら他社へののりかえを完了させたり、新規の番号で携帯電話会社のプランを契約することが可能になってきます。

 

 

「のりかえに」以外にも、
 サブ回線として使う人が多い?

eSIMの登場によって、私たち携帯電話利用者が簡単に携帯電話会社を変更できるようになったことは事実です。

 

それと同時に、「今使っている携帯電話会社の契約(SIM)はそのままにしつつ、他の携帯電話会社の契約をサブ回線として使うために、eSIMを利用する」といった使い方にも注目が集まっています。

 

例えば「通話はSIMカード、データ通信はeSIM」といったような使い方がポピュラーです。(eSIM対応スマホのほとんどはeSIM以外にも抜き差しすることができるSIMカードスロットも装備しています)。

楽天モバイル eSIM

このように、1台のスマホで2枚(2種類)のSIMを使うことができるスマホは「Dual(デュアル)SIM対応スマホ」と呼ばれていますが、日本国内においては「片方は抜き差しできる物理的なSIMカード(nanoSIM)、もう片方は、スマホに内蔵されている『eSIM』を利用するケースが一般的です。

 

また、iPhone 13シリーズは、nanoSIMではなく2枚のeSIMを有効にすることもできます。

 

eSIM対応のスマホに関して、iPhoneはこの記事の楽天モバイルeSIM対応iPhoneにて、Androidはこの記事の楽天モバイルeSIM対応Androidにて解説していますので、気になる方はこちらをご確認ください。

 

  • 楽天モバイルeSIM対応iPhone
  • 以上、この章ではSIMやeSIMそのものついて、ざっくりと解説してきました。

     

    次の章では、楽天モバイルの料金プランである「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」について解説します。料金プランは理解しているので、楽天モバイルのeSIMの具体的な活用例をお知りになりたい方は、第3章をご確認ください。

    2.楽天モバイル|1GBまで0円

    女性

    Rakuten UN-LIMIT Ⅵの2つの無料
    1. データ量1GBまでなら無料
    2. 国内通話かけ放題無料

    データ量1GBまでなら0円

    Rakuten UN-LIMIT Ⅵは月の利用データ量が1GB以下であれば月額料金は0円で、使ったら使った分だけ、月額料金が上がっていく料金体系です。

     

    段階性の料金体系ですが、どれだけ使っても月額料金は3,278円(税込)であり、かつ無制限でデータを使うことができます。ちなみにテザリング料金は特に請求されず、基本料金内で使用可能です。

    Rakuten UN-LIMIT Ⅵ

     

    アプリ利用で国内通話無料

    「Rakuten Link」という楽天モバイル公式の通話アプリを利用して通話をすれば国内通話が無料になります。

     

    ただ、データ無制限でデータが使い放題となるのは、楽天モバイルが自前で設置した基地局を介して電波が行き渡る「楽天回線エリア」と呼ばれるエリアのみで、auの基地局を介して電波が行き渡る「パートナー回線エリア」と呼ばれるエリアで月に5GBのデータ量を仕様してしまうと、通信速度は最大1Mbpsまで低下します。

     

    Rakuten UN-LIMIT Ⅵに関しての注意点や詳しい内容は、【プロが解説!】『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』メリットとデメリットにて解説しています。是非、ご参考にしてみてください。

     

    次の章では楽天モバイルのeSIMの主な使用例についてご紹介します。

     

     

    3.楽天モバイルeSIM使用例

    試しに使う

    楽天モバイルのeSIMの使用例は主に以下のようなものが挙げられます。

    1. お試し用(電波確認など)
    2. データ量補填用
    3. かけ放題、通話用

    1.お試し用(電波確認など)

    筆者が所属している部署の同僚も、楽天モバイルには興味はありましたが、電波がつながるかどうか不安だったので、「試しに」楽天モバイルのeSIMを契約して、iPhoneに入れています。

     

    ちなみに楽天モバイルを契約しているだけでは、月に請求される料金はないので、そのままにしているようです。

     

    2.データ量補填用

    普段、スマホを使っていてデータ量が足りなくなって、データ量を追加購入する場合。

     

    例えば、ドコモやワイモバイルを例にあげると、ドコモの「1GB追加オプション」だと1GB追加するだけで1,100円(税込)、ワイモバイルだと0.5GB追加するだけで550円(税込)もかかります。

     

    そんな時、楽天モバイルのeSIMを契約しておけば(スマホの設定でモバイルデータ通信を切り替えれば)、1GBまでなら無料、3GBまで使っても 1,078円(税込)で済みます。

     

    3.かけ放題、通話用

     

    仕事用、個人用で携帯電話番号が必要になった場合、楽天モバイルのeSIMを契約すれば、もう「携帯2台持ち」をする必要はありません。

     

    楽天モバイルの電波の問題やRakuten Linkのアプリ自体の挙動、通話品質には賛否両論ありますが、どれだけかけても、国内通話が無料なのは大きなメリットとなりうるでしょう(0570などの一部対象外電話番号もあります)。

     

    3ヶ月プラン料金無料

    今なら、楽天モバイルの基本料金が3ヶ月無料になる「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」プラン料金3ヶ月無料キャンペーンが実施中です。よく「無制限でデータ量を使っても無料なのですか?」と聞かれることもありますが、とにかく無制限でも3ヶ月間は基本料金は無料となります。

     

    さらに、楽天モバイルを契約する際の事務手数料や解約の際の契約事務手数料もかかりませんので、試しに楽天モバイルを契約してみるのも良いかもしれません。

    楽天モバイル公式HP トップページ

    楽天モバイル公式HP ZERO宣言

     


    出典:楽天モバイル

     

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    4.楽天モバイル
       eSIM対応iPhone

    楽天モバイル iPhone

    デュアルSIM(eSIM)対応iPhoneは、iPhoneXRから、iPhoneSE(第2世代も)!

    デュアルSIM(eSIM)対応iPhone

    1. iPhone XR
    2. iPhone XS Max
    3. iPhone XS
    4. iPhone 11 モデル
    5. iPhone SE (第2世代)
    6. iPhone 12 モデル
    7. iPhone 13 モデル

    また乗り換え(MNP)と同時に楽天モバイルのiPhoneを契約し、下記リンク先の条件を満たした場合、楽天ポイントが最大30,000ポイント付与されるキャンペーンも実施中です。

     

    以下に楽天モバイルで販売されているiPhoneの種類と本体価格を示します。(一例として、各モデル「128GB」の本体価格、分割回数は「48回払い」を載せています。価格は2021年1月20日現在のものです)

     

    楽天モバイルで販売されているiPhone

    1. iPhone 13 Pro Max
      (128GB|256GB|512GB|1TB)
      48回払い 2,808円(税込)~
      一括払い 134,800円(税込)~
    2. iPhone 13 Pro
      (128GB|256GB|512GB|1TB)
      48回払い 2,558円(税込)~
      一括払い 122,800円(税込)~
    3. iPhone 13
      (128GB|256GB|512GB)
      48回払い 2,058円(税込)~
      一括払い 98,800円(税込)~
    4. iPhone 13 mini
      (128GB|256GB|512GB)
      48回払い 1,807円(税込)~
      一括払い 86,780円(税込)~
    5. iPhone 12 Pro Max (128GB|256GB|512GB)
      48回払い 2,558円(税込)~
      一括払い 122,800円(税込)~
    6. iPhone 12 Pro
      (128GB|256GB|512GB)
      48回払い 2,350円(税込)~
      一括払い 112,800円(税込)~
    7. iPhone 12
      (64GB|128GB|256GB)
      48回払い 1,766円(税込)~
      一括払い 84,800円(税込)~
    8. iPhone 12 mini
      (64GB|128GB|256GB)
      48回払い 1,558円(税込)~
      一括払い 74,800円(税込)~
    9. iPhone SE(第2世代)
      (64GB|128GB|256GB)
      48回払い 1,037円(税込)~
      一括払い 49,800円(税込)~

    楽天モバイル公式HP |製品|iPhone一覧

     

    5.楽天モバイル
       eSIM対応Android

    Android

    デュアルSIM(eSIM)対応Android
    の数は限られている

    日本国内で発売された、eSIM対応Androidスマホの先駆けとなったのがGoogleのPixelシリーズです。

    eSIM対応Android

    1. Google Pixel 4
    2. Google Pixel 4 XL
    3. Google Pixel 4a
    4. Google Pixel 4a (5G)
    5. Google Pixel 5

    Pixelシリーズ以外にも、OPPOシリーズやAQUOSシリーズもeSIM対応のものも増えてきました。

     

    Androidにおいても、新規または乗り換え(MNP)と同時に該当機種を購入し、下記リンク先の条件を満たすと、楽天ポイントが最大25,000ポイント付与されるキャンペーンが実施されています。

     

    以下に楽天モバイルで販売されているeSIM対応のAndroidの種類と本体価格や還元される楽天ポイントの一例を示します。eSIM非対応のスマホ、あるいは2つの携帯会社のプランを常時スタンバイできないスマホは載せていません。(分割回数は「48回払い」を載せています。価格は2022年1月20日現在のものです)

     

    楽天モバイルで販売されているAndroidの一例

      最大25,000ポイント還元

    1. OPPO Reno5A
      48回払い 895円(税込)~
      一括払い 42,980円(税込)
    2. OPPO Reno3 A
      48回払い 562円(税込)~
      一括払い 26,980円(税込)~
    3.     ※ただし、この機種はデュアルSIM対応
          ですが、eSIM非対応です。

    4. AQUOS sense4 lite
      48回払い 520円(税込)~
      一括払い 25,001円(税込)
    5. 最大15,000ポイント還元

    6. OPPO A73
      48回払い 520円(税込)~
      一括払い 15,001円(税込)

    楽天モバイル公式HP Rakuten UN-LIMIT Ⅵお申し込みキャンペーン

     

     

    6.デュアルSIMを使うための注意点

    注意点

     

    ここからは、楽天モバイルのeSIMをiPhoneで設定する上での注意点を挙げます。

     

    このうち、「1」のSIMロック解除に関しては、楽天モバイルに限らず、デュアルSIM運用するためにはは、必ず必要になりますが、「2」と「3」はケース・バイ・ケースになります。

     

    ひとつづつ見ていきましょう。

     

    SIMロック解除

    SIM、eSIMとは?で解説したSIMロック解除ですが、「SIMフリースマホ」(Apple Storeなどで購入したiPhoneや海外メーカーのAndroidなど)以外のスマホはSIMロックがかかっていることがほとんどです。

     

    eSIMに限りませんが、今使っているスマホに他社のSIMカードを入れて通信を行うのであれば、事前にSIMロック解除をしておきましょう。

    SIMロック

     

    SIMロック解除は、携帯電話会社にもよりますが「My docomo」「My au」などの各携帯電話会社のユーザーページからか、ドコモショップやauショップなどのショップでできます

     

    どの携帯電話会社でも、ユーザーページからSIMロック解除をする場合は、手数料はかかりませんが、各携帯電話会社のユーザーページ以外の方法でSIMロック解除をする場合は、手数料として3,300円(税込)がかかります。

     

    各携帯電話会社のSIMロック解除については、こちらからご確認下さい。
    SIMロック解除 ドコモ
    SIMロック解除 au
    SIMロック解除 ソフトバンク
    SIMロック解除 ワイモバイル
    SIMロック解除 UQモバイル

     

    SIMロック解除について、もう少し詳しく知りたい方は、こちらのSIMロック解除とは?を読んでいただくと、ご理解が深まると思います。

     

    (QRコード読み込み用のスマホ)

    楽天モバイル eSIM QRコード読み取り

    筆者が楽天モバイルのeSIMを初めて契約したときは、(ワイモバイルからののりかえで)オンライン上で契約、開通手続きが完了する eKYCが登場する前でした。

     

    なのでeSIMダウンロードのためのmy楽天モバイルを開くためには、後日郵送されるスタートアップガイドに添付されているQRコード読み取りをする必要がありましたが、そのためには別のスマホ(ないしはパソコン)を用意する必要がありました。

     

    2022年1月20日現在、eKYCを利用せずにeSIM契約をした場合、アプリ版のmy楽天モバイルからeSIMの情報をダウンロード、インストールできるようですが、それができない場合は、スタートガイドについているQRコード読み取りが必要になります。

     

    さらに、eSIMをダウンロードするためには、Wi-Fi環境が必要です。

     

    スマホを一台しか持っていない方は、パソコンの画面上でマイ楽天モバイルにアクセスし、QRコードを表示させることもできますが、いずれの方法にせよ今使っているスマホでQRコードを読み込む必要があるので、別のスマホ又はパソコンが必要となります。

     

    他社のAPN構成プロファイルの削除

    SIMカードイラスト

     

    これはお持ちのSIMフリー版のiPhoneやSIMロック解除したiPhoneでワイモバイルやUQモバイル、あるいは格安SIMのSIMカードを入れて(又はeSIMをインストールさせて)使っていた方にあてはまります。

     

    SIMフリー版のiPhoneやSIMロック解除したiPhoneで、いくつかの格安SIMを契約しており、各格安SIMをスマホ上で使えるようにするためには、「APN構成プロファイル」といった、プログラムのようなものをスマホ上にインストールする必要があるケースがあります。

     

    しかし、他社のAPN構成プロファイルをスマホにインストールしたままだと、この構成プロファイルが影響し楽天モバイルの設定がうまくいかない可能性があります。

     

    少し話がそれますが実際に筆者自身も、今回の記事の内容とは逆に楽天モバイルを物理SIMにし、IIJmioのeSIMをiPhoneで使おうとしました。

     

    しかし、以前利用していたBIGLOBEモバイルのAPN構成プロファイルが既にiPhoneにインストールされていることを忘れてしまっていたため、IIJmioのeSIMのモバイルデータ通信が使えなくなってしまうミスをしてしまいました(BIGLOBEモバイルのAPN構成プロファイルを削除したらIIJmioのモバイルデータ通信は使えるようになりました)。

    楽天モバイル eSIM

    APN構成プロファイルの削除については楽天モバイルの公式ホームページでも説明がありますので、eSIMの初期設定が上手くいかない場合は、APN構成プロファイルの削除を試してみてください。

     

    ただし、APN構成プロファイルの削除をすると、その携帯電話会社の契約をしていて、その携帯電話会社のSIMカードを入れていても通信ができなくなってしまうこともあります。

     

    APN構成プロファイルの削除については楽天モバイル公式HP APN構成プロファイルの削除についてにのっています。また、こちらのリンク先にiPhoneでのeSIMの初期設定の方法についてものっていますので合わせてご確認ください。

     


    出典:楽天モバイル

     

    7.楽天モバイル
       デュアルSIMの設定(iPhone)

    ここからは、メイン回線の携帯電話会社、サブ回線の楽天モバイルをiPhoneで使っている状態で、モバイルデータ回線を切り替える方法を解説します。

     

    今回設定する利用シーン

    • メイン回線はドコモ
    • 予備で楽天モバイルを契約した
    • モバイルデータ通信を
      楽天モバイルに切り替えて使いたい

     

    楽天モバイル公式HP お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するための初期設定方法のページで解説してある13.「開通手続きをする」をタップして、画面上にあらわれるQRコードの読み込みが完了し、既存のドコモの回線と新しく契約した楽天モバイルのeSIMの設定をし始めるところから解説します。

    モバイル通信プランのインストール

    楽天モバイル eSIM

    ①モバイル通信プランのインストール画面で「続ける」を選択

    ②「モバイル通信プランを追加」を選択

     

    モバイル通信プランの名称変更

    楽天モバイル eSIM

    ③必ずしも必要というわけではありませんが、主回線、副回線の名称を変更しておくと、管理がしやすくなります。(それぞれタップをすれば変更ができます)

    ④主回線をドコモ、副回線を楽天モバイルにして「続ける」をタップ

     

    デフォルト回線|iMessageとFaceTime

    楽天モバイル eSIM

    ⑤この「デフォルト回線」というものは、iPhoneに最初からインストールされている「電話アプリ」から直接ダイヤルをプッシュし電話をかけるときに、(又はSMSを送る時)発信される電話番号のことです。

    楽天モバイルでかけ放題になるのは、あくまでも「Rakuten Link」アプリから電話をかけた時だけなので、通常の電話アプリから電話をかける時のデフォルトの発信番号は、ドコモの電話番号で良いでしょう。(こちらの設定は後から変えることができます)

    ⑥iMessageとFaceTimeで使用する回線を選びます。こちらは任意の回線を選択します。選択したら「続ける」をタップ

     

    モバイルデータ通信の選択

    楽天モバイル eSIM

    ⑦今回は楽天モバイルの回線のデータ通信を使用するので、モバイルデータ回線の回線は楽天モバイルを選択します。「モバイルデータ通信の切替を許可」はオフにしておいてください。

    ⑧連絡先の優先回線をアップデートという画面が出てくる時がありますが、もしこの画面が出てきたらドコモを優先する回線として使用にチェックをつけてください。そして、「完了」をタップすれば設定は終了です。

    楽天モバイル eSIM

     

    eSIMの設定が終われば、あとはRakuten Linkの初期設定になります。Rakuten Linkの初期設定に関しては、楽天モバイル公式HP Rakuten Linkの初期設定(iPhone)に分かりやすく解説されていますので、こちらをご確認ください。

     

    通常の電話アプリからかける場合

    通常の電話アプリから電話をかける場合、ドコモの電話番号からでも楽天モバイルの電話番号からでも発信は可能です。

     

    「キーパッド」から直接電話番号を入力して発信する場合は、電話番号を入力して緑の発信ボタンをタップすれば「デフォルト回線」で設定した電話番号から発信されます。(今回はドコモの電話番号)

     

    ただ、電話アプリのキーパッドの画面から「ドコモの電話番号から発信するのか」「楽天モバイルの電話番号から発信するのか」その都度選択することができます。

    楽天モバイル eSIM

    しかし、繰り返しになりますが、楽天モバイルの電話番号からの発信も、電話アプリから発信をすると通話料金がかかるため、楽天モバイルの電話番号から発信する場合は、必ずRakuten Linkアプリから発信してください。

     

    ただし、着信は電話アプリにくる

    Rakuten Linkアプリから通話をしている限りでは、国内通話かけ放題ですが、着信があった場合要注意です。

     

    iPhoneの場合、相手がRakuten Linkを使わずに電話をかけてきた場合、Rakuten Linkアプリでなく、通常の電話アプリに着信がきます。

     

    そのまま着信に出れば大丈夫ですが、問題なのは電話にでられず折り返しをする時。

     

    つい、くせで着信があった電話アプリから折り返し電話をしてしまうと、それはRakuten Linkから通話をしたわけではないので、通話料がかかってしまいます。

     

    折り返しをする時は、Rakuten Linkからにしましょう(ただし、電話番号は楽天モバイルの電話番号になります)。

     

    モバイルデータ通信を切り替える方法

    今度は、逆にモバイルデータ通信をドコモに戻す場合です。「設定」から入ります。                                                                                                                                                                                                      

     

    ①モバイル通信

    ②モバイルデータ通信

    ③docomoをタップ

    楽天モバイル eSIM

    ただし、Rakuten Linkは楽天モバイルのモバイルデータ通信を利用して使う時は、データ量は消費されませんが、この場合はドコモのモバイルデータ通信を利用して、Rakuten Linkを使うので、ドコモのデータ量は消費されてしまいます。

    楽天モバイル公式HP Rakuten Linkを利用した場合、データ容量を消費するかどうか

     

     

    8.楽天モバイル
       デュアルSIMの設定(Android)

    Androidの場合はモデル、Android OSによって、デュアルSIMの設定画面は異なってきます。

     

    筆者の場合、OPPO A73(Android OSバージョン11)に、IIJmioの物理SIMを入れた状態で、楽天モバイルのeSIMをmy楽天モバイルからダウンロードすると、初期状態では、通話(ダイヤル)、モバイルデータ通信共に最初から利用していたIIJmioになりました。(画像で「NTT DOCOMO」となっているのは、IIJmioの契約をドコモ回線にしたためです)

    楽天モバイル eSIM

     

    モバイルデータ通信を切り替える方法

    このままだと、モバイルデータ通信はIIJmioのままなので、モバイルデータ通信を切り替えるには、iPhone同様、設定から入ります。(OPPO A73の場合です)

     

    ①SIMカードおよびモバイルデータ

    ②デフォルトのSIM設定のインターネット.

    ③任意の回線をタップ

    楽天モバイル eSIM

     

     

    9.eKYCを使えば即日開通できる

    “WEBで申し込みをしたら、すぐに使えるようにしたい”

     

    そう思っている方には、「eKYC」を使った申し込みをお勧めします。

     

    eKYC(イーケーワイシー)とは「electronic Know Your Customer」の略で意味は「オンライン上で完結する本人確認」ということになります。

     

    携帯電話は、振り込め詐欺などの犯罪に利用される可能性があります。そのため携帯電話を契約する際には、携帯電話不正利用防止法、犯罪収益防止法の観点から厳密な本人確認が必要です。

     

    オンラインで、契約する際には対面で本人確認をすることができませんが、eKYC登場以前の本人確認方法は、運転免許証などの本人確認書類の画像データを携帯電話会社の申し込み画面上にアップロードしていました。

     

    そして、その画像データを受け取った携帯電話会社は本人確認や審査手続きなどの処理に数日かけていましたが、この方法では「すぐに利用したい」というユーザーの希望を叶えることはできません。

     

    そこで契約手続きを、適切かつ迅速にオンライン上で済ますため、楽天モバイルでは、2020年11月から申込者のスマホ上から本人確認書類と本人の顔写真をアップロード、それをAIが処理することで契約が完了でき、数分で開通させることができるeKYCの導入しました。

     

    筆者が2020年10月に楽天モバイルにのりかえた時のSIMはeSIMでしたが、当時はeKYCのサービスがなかったため、郵送されたスタートキットのQRコードを読み込んで、開通作業をしました。

     

    この記事を初めて公開した日から約11ヶ月が経過した2021年8月、再度他社から楽天モバイルにのりかえをしましたが、この時は筆者もeKYCを利用して開通手続きをしました。

     

    本人確認書の読み込みが不十分で、再度登録しなおしたため、楽天モバイルが謳っているように「5分で開通」とまでは、いきませんでしたが、入力が完了し、10分程度で開通した時は、まさに驚きを感じました。

     

    さらに、今回はeKYCを利用したeSIMだったためか、楽天モバイルから届いた「MNP開通完了のお知らせ」メールにのっていたURLをクリックし、開いたmy楽天モバイルの画面の指示通りに処理をすれば自動的に開通されました。

     

    つまり、QRコードの読み込みは不要で、QRコードを表示させるための別のスマホも不要でした。

     

     

    10.クチコミ/ユーザーレビュー

    iPhoneとeSIMの相性も良いようです。

    SIMとeSIMの申し込みを間違えないようにご注意ください。

    SIM+eSIMでデュアルSIMの設定も30分くらいで設定完了。1スマホで電話番号2つ持つには最適ですね。

    携帯電話番号維持には最適ですね!

     

     

    11.eSIM利用のまとめ

    ■eSIM利用がおすすめな方

    • 電波が気になる方
    • 一つのスマホで通話用、データ用と分けたい方

    ■楽天モバイルのキャンペーン

    • 基本料金3ヶ月間無料
    • SIMだけでものりかえなら最大20,000ポイント還元

     

    ■eSIM利用の注意点

    • スマホは2台又はパソコンが必要(設定時)
    • Wi-Fi環境が必要
    • 事前にSIMロック解除が必要
    • 他社のAPN構成プロファイルには要注意
    • 通話料無料になるのはRakuten Linkからの発信

     

    ■eSIM対応のiPhone

    • iPhoneXR以降のiPhone

     

    ■申込み方法

    • Web申込みができる

     

    以上、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT ⅥをデュアルSIM(eSIM)で利用するメリット、注意点、対応機種についてご説明してきました。

     

    楽天モバイルのサービス自体について詳しく知りたい方は、お近くの楽天モバイルのショップに足を運んでみるのはいかがでしょうか?

     

     

    PROFILE

    吉田 裕紀

    Yuki Yoshida

    長野県出身。2009年「株式会社ディ・ポップス」に入社。NTTドコモ、au、ソフトバンクなど様々な通信キャリアを取り扱う携帯ショップ「TOP1」やワイモバイルショップにて11年間携帯電話の販売に従事。
    現在はコンテンツマーケティング部署に所属。現場の経験を活かし、「携帯電話料金プランについてわかりやすい記事を書き、わかりやすく情報を発信する」をモットーに、日々売り場からの声や、最新の携帯電話に関する情報を収集し、記事の執筆にあたっている。

     

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