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【格安SIM】かけ放題(完全/10分/5分)比較「最安はどこ?」

【格安SIM】かけ放題(完全/10分/5分)比較「最安はどこ?」

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<2023年2月3日更新>

 

この記事は、かけ放題プランを検討している。そして、次に挙げるような携帯電話会社(以下格安SIM)のプランについて、調べている方を対象としています。

“かけ放題(5分/10分/完全)が最安”

“かけ放題のみで使える”

“専用の通話アプリ不要”

“通話品質が良い”

“セット割なしで安いところ”

“期間限定割引なしで安いところ”

“(小容量の)データ別で自分にあうところ”

“親に持たせたい。できるだけ安く”

2023年2月3日時点の
「基本料金+かけ放題オプション」の最安料金は次のようになっています。

 

かけ放題最安

→povo2.0(月額1,650円(税込))

※アプリ利用だと月額1,078円(税込)の楽天モバイルが最安

 

10分かけ放題最安

→mineo(月額1,210円(税込))

※1年間割引キャンペーン前

 

5分かけ放題最安

→povo2.0(月額550円(税込))

 

ですが、「一番安い格安SIMが、一番良い」とは言い切れません。記事を読んで頂き、あなたに合ったプランを選んで頂ければと思います。

※記事更新日:2023年2月3日。

※記事内の料金表記は全て税込です。

※通話時間を気にせず通話ができるかけ放題を、この記事では「かけ放題」と表記しています。

※各社のかけ放題は0570で始まる電話番号など、かけ放題対象外の電話番号があります。

 

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【厳選4社】携帯料金 500円以下 おすすめ格安SIM 通話料金も比較!

 

povo2.0

povo2.0

 

かけ放題+基本料金=1,650円

5分かけ放題+基本料金=550円

auのオンライン専用プラン「povo2.0」は基本料金は0円。データ量や通話オプションは「トッピング」を追加して利用できます。

 

ですので、かけ放題の場合月額1,650円(税込)の「通話かけ放題」トッピングをつければ、1,650円(税込)だけでかけ放題を利用することができますが、これは業界最安値となっています。

 

※楽天モバイルの「Rakuten UN LIMIT Ⅶ」は、かけ放題込みで最低料金が月額1,078円(税込)で利用できますが、これは専用の通話アプリ「Rakuten Link」アプリを利用した場合であり、通話品質には評価が分かれています。

そして、5分かけ放題の「5分以内通話かけ放題」トッピングは月額550円(税込)。基本料金は0円なので、5分かけ放題においても、povo2.0は業界最安値で利用できます。

 

データトッピングを何もつけない場合の通信速度は最大128kbps。非常に低速ですが、通話だけであれば間違いなく、povo2.0は「かけ放題」「5分かけ放題」ともに、最安と言えます。

画像引用元:povo公式サイト

5分を超えて通話をした際、あるいは通話トッピングをつけずに通話をした場合の通話料は30秒あたり22円(税込)かかります。

 

これは、これから解説する多くの格安SIMが設定している「30秒あたり11円(税込)」に比べると2倍の通話料になるので、povo2.0を契約する場合、そしてかけ放題をつけなかった場合は通話時間に気を配る必要が出てくるかもしれません。

 

なお、留守番電話や割込通話通話機能などは用意されていません。

 

データトッピングは、種類によって料金・データ量・有効期限が決まっています。「データ使い放題」の料金は330円(税込)。文字通りデータ量使い放題ですが、有効期限が1日。

 

「データ追加1GB」の料金は390円(税込)で、有効期限が7日間、「データ追加3GB」の料金は990円(税込)で、有効期限が30日間、「データ追加20GB」の料金は2,700円(税込)で、有効期限が30日間、「データ追加60GB」の料金は6,490円(税込)で、有効期限が90日間、そして「データ追加150GB」の料金は12,980円(税込)で、有効期限が180日間です。

povo2.0データトッピング

画像引用元:povo公式サイト

日本通信

日本通信 合理的プラン

画像引用元:日本通信公式サイト

ドコモ回線のMVNOである日本通信は通話を重視する方向けにバラエティに富んだ料金プランを5つ用意しています。

 

5分かけ放題、10分かけ放題オプションは用意されていませんが、「70分の無料通話」「かけ放題」が追加できるプラン、または最初から含まれているプランなどなど。一つずつ見ていきましょう。

 

<①合理的シンプル290プラン>

・月額290円(税込)〜
・データ量1GB~

「合理的シンプル290プラン」はデータ量1GB、月額290円(税込)からとなっており、1GBごとに220円(税込)加算されていきます。最大100GBまで設定されていますが、1GBごとに上限を設定することができるので、使いすぎを心配する必要はありません。

 

30秒あたりの通話料は11円、かけ放題オプションは2種類用意されており、専用の通話アプリは不要です。

 

①70分無料通話オプション
    月額700円(税込)
    最低ランニングコスト990円(税込)

②通話かけ放題オプション
    月額1,600円(税込)
    最低ランニングコスト1,890円(税込)

 

合理的シンプル290プラン
以外のプラン

合理的シンプル290プラン以外にも、日本通信には料金プランが用意されており、各プランによって無料通話やかけ放題が含まれています。

 

<②合理的みんなのプラン>

・月額1,390円(税込)
・データ量6GB
・70分の無料通話込み

 

<③合理的20GBプラン>

・月額2,178円(税込)
・データ量20GB
・70分の無料通話込み
(通話かけ放題オプションも1,200円で追加可能)

 

<④合理的かけほプラン>

・月額2,728円(税込)
・データ量3GB
・通話かけ放題

 

<⑤Wスマートプラン>

・月額1,738円(税込)
・データ量3GB
・70分の無料通話込み
・月に6万歩歩いてデータ量最大1GB追加

日本通信 料金プラン

クリアな通話品質を
謳っている日本通信 その理由は?

povo2.0などと違い、自前の基地局を持たない日本通信などのMVNOに対して、通話品質が気になっている方もいると思います。

 

事実、MVNOの多くは「中継電話設備」を利用している通話方式を採用しており、大手通信キャリアよりも安い通話料金を実現させています。

 

ですが中継電話設備を利用した通話方式だと、VoLTEを利用した高品質な通話機能は利用できないため、VoLTEを提供している大手通信キャリアの通話品質に劣る傾向にあります。

 

その点、日本通信、及び後述するHISモバイルは中継電話設備を利用した通話方式を採用していないため、「VoLTE」での通話も可能で、一般的なMVNOよりも通話品質は良いことをアピールしています。

(参考) 従来の通話とVoLTE(HD+)の聴き比べ体験

 

通話重視の方が気にする、留守番電話(月額330円(税込))、キャッチホン(月額220円(税込))も用意されています。

HISモバイル

HISモバイル 自由自在290プランHISモバイル公式

画像引用元:HISモバイル公式サイトHISモバイル公式

 

かけ放題+基本料金=1,770円から

5分かけ放題+基本料金=790円から

ドコモのMVNOである日本通信と旅行会社のHISの合弁会社であるHISモバイルには月のデータ容量を100MB未満に抑えると、月額基本料金290円(税込)で利用できる「自由自在プラン」があります。

 

かけ放題オプションは2種類用意されており、専用の通話アプリは不要です。

 

①5分かけ放題
    月額500円(税込)
    最低ランニングコスト790円(税込)

②完全かけ放題
    月額1,480円(税込)
    最低ランニングコスト1,770円(税込)

月額基本料金、かけ放題オプションの料金が安いため、自ずとランニングコストも安くなりますが、HISモバイルがすごいのはこれだけではありません。

受話器

30秒あたりの通話料9円

HISモバイルは通話料も安くなっており、30秒あたりの通話料は9円(税込)。これは市場最安であり、専用の通話アプリからの発信は不要です。

 

ほとんど、自分から通話をしないのであれば、5分かけ放題もつけなくても良いかもしれません。

HISモバイルも日本通信同様、
VoLTE(HD+)利用可能

HISモバイルも日本通信同様、他のMVNOと異なり、中継電話設備を利用した通話方式を採用していないため、VoLTE(HD+)での通話ができます。

 

月額385円(税込)の留守番電話、月額275円(税込)でキャッチホンも利用可能です。

 

データ量の上限設定は忘れずに

自由自在プランは、
「上限1GBプラン 月額550円(税込)」
「上限3GBプラン 月額770円(税込)」
「上限7GBプラン 月額990円(税込)」
「上限20GBプラン 月額2,190円(税込)」
「上限50GBプラン 月額5,950円(税込)」

 

と上記のように上限を設定することができますが、月額基本料金が290円でおさまる100MBには上限を設定することはできません。余計なデータ通信料を払いたくない方は、モバイルデータ通信を切っておきましょう。

▼この表は横スクロールできます

月額料金
100MB未満 290円
〜1GB 550円
〜3GB 770円
〜7GB 990円
〜20GB 2,190円
〜50GB 5,990円
5分かけ放題 500円
完全かけ放題 1,480円

mineo

画像引用元:mineo公式サイト

かけ放題+基本料金=1,870円から

10分かけ放題+基本料金=1,210円から

関西電力系列のオプテージが運営するmineoはドコモ回線、au回線、SoftBank回線が利用できるMVNOです。

 

mineoのかけ放題オプションの強みは

「10分かけ放題+基本料金」が、

とにかく安いことにあります。

 

まず、10分かけ放題の月額料金ですが、550円(税込)と、他社の5分かけ放題とほぼ同じ料金に抑えられています。

 

次に、基本料金についてですが、mineoの「マイそくライト」だと、月額660円(税込)で利用できます。

mineo(マイネオ)

このプランは、最大通信速度を「300kbps」に制限する代わりに、データ無制限で使えるようにしたプランです。ただし、月〜金の12時台は最大通信速度が32kbpsに制限されること、3日間で10GB以上利用すると低速化につながることには注意が必要です。

 

このマイそくライトに10分かけ放題をつけると、月額料金は1,210円(税込)。

 

10分かけ放題でなく、月額1,210円の「時間無制限かけ放題」にしても、トータルで1,870円(税込)

 

ちなみに、1年間という期間限定ですが、10分かけ放題が毎月110円割引されて月額440円(税込)、時間無制限かけ放題が220円割引されて月額990円(税込)で使える割引キャンペーンも実施中です。

mineo(マイネオ)

 

4カ月間限定だが、別途キャンペーンあり

さらに2023年5月31日までの期間限定ですが、「カケホ割」というキャンペーンがあります。

 

これは、4カ月間にわたって10分かけ放題・かけ放題がそれぞれ440円割引されるキャンペーンで、上記の「10分かけ放題が1年間110円割引」、「かけ放題が1年間220円割引」とも併用可能です。

 

マイネオにはマイそく以外にも「マイピタ」というプランもあり、1GB 1,298円(税込)、5GB 1,598円(税込)、10GB 1,958円(税込)、20GB 2,178円(税込)から選択することも可能です。

▼この表は横スクロールできます

月額料金
1GB 1,298円
5GB 1,518円
10GB 1,958円
20GB 2,178円
10分かけ放題 550円
時間無制限
かけ放題
1,210円

実は、このマイピタ3カ月間限定ですが、各データ量のプランから毎月1,188円(税込)割引される「マイピタ割!」が5月31日まで実施中です。

 

このマイピタ割!と上記10分かけ放題・かけ放題の割引は併用することができるため、例えばマイピタ1GBプランに10分かけ放題をつけた場合でも3カ月間は月額110円(税込)で利用することができます。

mineo(マイネオ)

 

かけ放題オプションをつけない時は
注意が必要

10分かけ放題、時間無制限かけ放題をつけている時は良いのですが、少し注意が必要なのは何もかけ放題オプションをつけていない時。この場合、通話料は30秒あたり22円(税込)と、大手携帯電話会社の通話料と変わらなくなってしまいます。

 

ですので、かけ放題オプションを何もつけない場合は、「mineoでんわ」に申し込み、かつmineoでんわアプリからの通話をしましょう。そうすると、30秒あたりの通話料は10円(税込)まで、下がります。

 

留守番電話は月額319円(税込)で利用可能。キャッチホン(割込通話)に関しては、au回線は無料、ドコモ回線とSoftBank回線は月額220円(税込)で利用可能です。

NUROモバイル

画像引用元:NUROモバイル公式サイト

かけ放題プラン(1GB):1,870円

5分かけ放題+基本料金=1,282円から

10分かけ放題+基本料金=1,672円から

かけ放題+基本料金=2,222円から

NUROモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズから提供されているMVNOです。いくつかの料金プランが用意されていますが、料金を安くするのであれば、データ量3GB 月額792円(税込)で利用できる「バリュープラス(VSプラン)」を選択しましょう。回線はドコモ回線・au回線・SoftBank回線から選べます。

 

30秒あたりの通話料は11円(税込)。専用の通話アプリは不要です(3G端末、3G回線内のSoftBank回線の場合はNUROモバイルでんわアプリからの発信が必要)。バリュープラスで申し込むことができる、かけ放題オプションは次の通りです(「最低ランニングコスト」の料金はデータ量3GBのVSプラン)。

 

①5分かけ放題
    月額490円(税込)
    最低ランニングコスト1,282円(税込)

②10分かけ放題
    月額880円(税込)
    最低ランニングコスト1,672円(税込)

③かけ放題
    月額1,430円(税込)
    最低ランニングコスト2,222円(税込)

▼この表は横スクロールできます

月額料金
VSプラン(3GB) 792円
VMプラン(5GB) 990円
VLプラン(10GB) 1,485円
5分かけ放題 490円
10分かけ放題 880円
かけ放題 1,430円

なお、「データ量をほとんど使わない。とにかく通話だけで良い」という場合は、月額1,870円(税込)の「かけ放題プラン」を契約する方法もあります。

NUROモバイル かけ放題プラン

画像引用元:NUROモバイル公式サイト

回線はドコモ回線、au回線の2回線。データ量は1GBです。このプランはかけ放題が利用できますが、1回の通話時間が120分までとなっており、120分を超える通話は切断されます。

 

バリュープラス、かけ放題プラン共に留守番電話、キャッチホン(割込通話)が用意されています。キャッチホン(割込通話)はドコモ回線・au回線・SoftBank回線、月額料金は220円(税込)と、共通ですが、留守番電話はドコモ回線・au回線が月額330円(税込)、SoftBank回線が無料と異なっています。

 

データ量20GBのNEOプランも

画像引用元:NUROモバイル公式サイト

NUROモバイルには「NEOプラン(NEOプランLite)」というドコモ回線専用プランも用意されています。こちらはNEOプラン(NEOプランLite)専用の帯域を利用しているため、バリュープラス、かけ放題プランよりも通信が安定しています。通話料は30秒あたり11円(税込)とバリュープラスと同じです。

 

月額料金はNEOプランが2,699円(税込)、NEOプラン Liteが2,090円(税込)。NEOプランの方が月額料金が609円(税込)高くなっています。

 

※NEOプランについている機能

・NEOデータフリー
   LINE・Twitter・Instagram・TikTokの
   対象サービスのデータ消費がゼロになる

・Gigaプラス
   3カ月ごとにデータ量プレゼントされる(15GB)

・あげ放題
   上り通信のデータ通信量が
   消費されないサービス

※GigaプラスはバリュープラスのVMプラン、VLプランにも適用される。

・VMプラン→3カ月ごとに3GBプレゼント

・VLプラン→3カ月ごとに6GBプレゼント

 


【NUROモバイル】12月現在のキャンペーン情報


【NUROモバイル】契約前の注意点3つ

OCNモバイルONE

スマホ

かけ放題+基本料金=1,980円から

10分かけ放題+基本料金=1,485円から

ドコモ回線のMVNOであるOCN モバイル oneはドコモショップや大手家電量販店でも契約手続き可能になりました。

 

最低料金は月額550円(税込)の「500MB/月コース」。ちなみにこのコースには10分間の無料通話がついています。

 

30秒あたりの通話料は11円、かけ放題オプションは3種類用意されており、専用の通話アプリは不要です。

 

①10分かけ放題
    月額935円(税込)
    最低ランニングコスト1,485円(税込)

②完全かけ放題
    月額1,430円(税込)
    最低ランニングコスト1,980円(税込)

③トップ3かけ放題
    月額935円(税込)
    最低ランニングコスト1,485円(税込)

▼この表は横スクロールできます

月額料金
500MB / 月コース 550円
1GB / 月コース 770円
3GB / 月コース 990円
6GB / 月コース 1,320円
10GB / 月コース 1,760円
10分かけ放題 935円
完全かけ放題 1,430円
トップ3かけ放題 935円

留守番電話は月額330円(税込)、キャッチホンは月額220円(税込)で利用可能です。

IIJmio

IIJmioキャンペーン

画像引用元:IIJmio公式サイト

かけ放題+基本料金=2,250円から

10分かけ放題+基本料金=1,550円から

5分かけ放題+基本料金=1,350円から

MVNOの老舗、インターネットイニシアチブが提供しているのがIIJmioのギガプランです。

 

最低料金はデータ量2GBの850円から。30秒あたりの通話料は11円、専用の通話アプリは不要です。かけ放題オプションは3つ用意されていますが、こちらの利用には、「みおふぉんダイアルアプリ」からの利用になります。

 

①通話定額5分+
    月額500円(税込)
    最低ランニングコスト1,350円(税込)

②通話定額10分+
    月額700円(税込)
    最低ランニングコスト1,550円(税込)

③かけ放題
    月額1,400円(税込)
    最低ランニングコスト2,250円(税込)

3カ月間限定だが、通話定額オプション割引あり

3カ月限定ですが、「通話定額オプション割引」が実施中です。これは各通話定額の月額料金から410円(税込)割引されるキャンペーンです。

 

以下、基本料金とかけ放題の料金表です。

▼この表は横スクロールできます

月額料金
2ギガプラン 850円
4ギガプラン 990円
8ギガプラン 1,500円
20ギガプラン 2,000円
通話定額5分+ 500円
通話定額10分+ 700円
かけ放題 1,400円

留守番電話は月額330円(税込)、キャッチホンは月額220円(税込)で利用可能です。

 

LINEMO

LINEMO ミニプラン実質無料

画像引用元:LINEMO公式サイト

かけ放題+基本料金=2,090円から

5分かけ放題+基本料金=990円から

共にLINEMO契約から1年後まで

 

SoftBankのオンライン専用プラン「LINEMO ミニプラン」はデータ量3GBで月額990円(税込)のプランです。

 

30秒あたりの通話料は22円、かけ放題オプションは2種類用意されています。

 

①通話準定額(5分かけ放題)
    月額550円(税込)
    ランニングコスト1,540円(税込)

②通話定額(かけ放題)
    月額1,650円(税込)
    ランニングコスト2,640円(税込)

 

ここまでであれば、特に目を引く内容ではありませんが、現在LINEMOではキャンペーンが実施中で、通話準定額が月額0円、通話定額が月額1,100円(税込)で契約から1年後まで利用できます。

 

すると、毎月のランニングコストは、

 

①通話準定額(5分かけ放題)
    月額0円(税込)
    ランニングコスト990円(税込)

②通話定額(かけ放題)
    月額1,100円(税込)
    ランニングコスト2,090円(税込)

 

となります。

 

そして、LINEMO ミニプランでは新規・他社からの乗り換えで、開通翌々月から8カ月間にわたってPayPayポイントが990円相当還元されるキャンペーンも実施中です(SoftBank、ワイモバイル、LINEモバイルなどからの乗り換えは対象外)。

 

料金を抑えてかけ放題オプションを利用するには、LINEMO ミニプランがおすすめですが、「もっとデータ量が多い方が良い」というのであれば、データ量20GB 月額2,728円(税込)の「LINEMO スマホプラン」を選択してもよいでしょう。

LINEMO公式サイトLINEMO公式サイト

ちなみにオンライン専用プランのpovo2.0には留守番電話や割込通話サービスが対応していませんが、LINEMO(LINEMOミニプラン)もこれらのサービスには非対応です。

楽天モバイル

かけ放題+基本料金=1,078円から
※通話アプリ利用時

15分かけ放題+基本料金=2,178円から

楽天モバイルのRakuten UN LIMIT Ⅵはデータ量3GBまで1,078円(税込)、20GBまで2,178円(税込)、20GBを超えた場合3,278円(税込)と、段階制の料金プランとなっています。

楽天

通話料は30秒あたり22円(税込)ですが、「Rakuten Link」という無料通話アプリを利用すれば、国内通話がかけ放題になります。

 

Rakuten Linkは音声通話やSMSを代替することを期待して生まれた「RCS」(Rich Communication services)を利用しています。

 

楽天モバイルの電波の状況、あるいはRakuten Linkそのものの品質によって通話品質が左右されるため、Rakuten Linkに対する見方は様々です。しかし、「毎月1,078円(税込)でかけ放題」は携帯電話業界では最安であることも事実です。

「ビジネス用途ではなく、プライベート用途で使いたい」という方であれば、問題ないかもしれません。

画像引用元:楽天モバイル公式サイト

15分という制限付きにはなりますが、Rakuten Linkを利用せず、標準の通話アプリ利用で1回15分以内の通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」も用意されています。留守番電話、割込通話も利用可能で、それぞれ無料になっています。

ワイモバイル

ワイモバイル通話オプション

画像引用元:ワイモバイル公式サイト

かけ放題+基本料金=4,048円から

10分かけ放題+基本料金=2,948円から

SoftBankのサブブランドのワイモバイル。実店舗での手続きが可能なこのブランドですが、料金プラン、かけ放題オプション、そして料金シミュレーションを見てみましょう。

料金プラン

  • シンプルS(3GB):2,178円(税込)
  • シンプルM(15GB):3,278円(税込)
  • シンプルL(25GB):4,158円(税込)

かけ放題オプション

  • だれとでも定額(10分):
    770円(税込)
  • スーパーだれとでも定額(S)(かけ放題):
    1,870円(税込)

 

料金シミュレーション(10分かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

シンプルS
3GB
シンプル
15GB
シンプルL
25GB
基本料金 2,178円 3,278円 4,158円
だれとでも定額 770円 770円 770円
月額合計 2,948円 4,048円 4,928円

 

料金シミュレーション(かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

シンプルS
3GB
シンプル
15GB
シンプルL
25GB
基本料金 2,178円 3,278円 4,158円
スーパー
だれとでも定額(S)
1,870円 1,870円 1,870円
月額合計 4,048円(税込) 5,148円 6,028円

 

MVNOに比べると、どうしても月額料金が高くなってしまう印象が拭えません。ですが、ワイモバイルには「家族割引サービス」(2回線目から適用)や「おうち割光セット(A)」などのセット割引があります(セット割の併用は不可)。

ワイモバイル 家族割引サービス

画像引用元:ワイモバイル公式サイト

画像引用元:ワイモバイル公式サイト

セット割は毎月-1,188円(税込)。セット割を効かせた料金シミュレーションは次の通りです。

セット割引あり
料金シミュレーション(10分かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

シンプルS
3GB
シンプル
15GB
シンプルL
25GB
基本料金 2,178円 3,278円 4,158円
だれとでも定額 770円 770円 770円
セット割引 -1,188円 -1,188円 -1,188円
月額合計 1,760円 2,860円 3,740円

セット割引あり
料金シミュレーション(かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

シンプルS
3GB
シンプル
15GB
シンプルL
25GB
基本料金 2,178円 3,278円 4,158円
スーパー
だれとでも定額(S)
1,870円 1,870円 1,870円
セット割引 -1,188円 -1,188円 -1,188円
月額合計 2,860円 3,960円 4,840円

 

60歳以上だとかけ放題が
毎月1,100円(税込)割引

画像引用元:ワイモバイル公式サイト

60歳以上の方が、シンプルS/M/Lを契約し、スーパーだれとでも定額(S)に申し込むと、月額1,870円(税込)のオプション料金が1,100円(税込)割引され、月額770円(税込)で利用することができます。

 

UQモバイル

かけ放題+基本料金=4,048円から

10分かけ放題+基本料金=2,948円から

60分通話無料+基本料金=2,178円から

auのサブブランドのUQ mobile。ワイモバイル同様、実店舗での手続きが可能なこのブランドですが、料金プラン、かけ放題オプション、そして料金シミュレーションを見てみましょう。

料金プラン(くりこしプラン+5G)

  • S(3GB):1,628円(税込)
  • M(15GB):2,728円(税込)
  • L(25GB):3,828円(税込)

かけ放題オプション

  • 通話放題ライト(10分):880円(税込)
  • 通話放題(かけ放題):1,980円(税込)
  • 通話パック(60分無料):550円(税込)

 

料金シミュレーション(10分かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

S
3GB
M
15GB
L
25GB
基本料金 1,628円 2,728円 3,828円
通話放題ライト 880円 880円 880円
月額合計 2,508円 3,608円 4,708円

 

料金シミュレーション(かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

シンプルS
3GB
シンプル
15GB
シンプルL
25GB
基本料金 1,628円 2,728円 3,828円
通話放題 1,980円 1,980円 1,980円
月額合計 3,608円 4,708円 5,808円

 

MVNOに比べると、どうしても月額料金が高くなってしまう印象が拭えません。ですが、UQ mobileにもauでんきやauひかりなどのサービスとのセット割引である「自宅セット割」があります。

画像引用元:UQ mobile公式サイト

セット割はくりこしプランS/M+5Gで毎月-638円(税込)、くりこしプランL+5Gで毎月-858円(税込)です。

セット割引あり
料金シミュレーション(10分かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

S
3GB
M
15GB
L
25GB
基本料金 1,628円 2,728円 3,828円
通話放題ライト 880円 880円 880円
セット割引 -638円 -638円 -858円
月額合計 1,870円 2,970円 3,850円

 

セット割引あり
料金シミュレーション(かけ放題)

▼この表は横スクロールできます

S
3GB
M
15GB
L
25GB
基本料金 1,628円 M15GB 3,828円
通話放題 1,980円 M15GB 1,980円
セット割引 -638円 M15GB -858円
月額合計 2,970円 M15GB 4,950円

 

60歳以上だとかけ放題が
毎月1,100円(税込)割引

60歳以上の方が、くりこしプラン+5G S/M/Lを契約し、通話放題に申し込むと、月額1,980円(税込)のオプション料金が1,100円(税込)割引され、月額880円(税込)で利用することができます。

 

かけ放題最安まとめ

最後に、今まで解説してきた内容をまとめます。以下は基本料金+かけ放題オプションのランニングコストを示しています。

かけ放題 最安3社

※キャンペーンを適用していない状態で、安い会社順

  1. povo2.0
    0GB 1,650円(税込)
  2. HISモバイル
    100MB 1,770円(税込)
  3. NUROモバイル or mineo
    1GB or 低速無制限 1,870円(税込)

 

5分かけ放題 最安3社

※キャンペーンを適用していない状態で、安い会社順

  1. povo2.0
    0GB 550円(税込)
  2. HISモバイル
    100MB 790円(税込)
  3. NUROモバイル
    3GB 1,282円(税込)

 

10分かけ放題 最安3社

※キャンペーンを適用していない状態で、安い会社順

  1. mineo
    低速無制限 1,210円(税込)
  2. OCN モバイル one
    500MB 1,485円(税込)
  3. IIJmio
    2GB 1,550円(税込)

 

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