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できるトコから!携帯代を「簡単に」安くする6つの方法

できるトコから!携帯代を「簡単に」安くする6つの方法

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2022年5月4日

 

まえがき

食料品、ガソリン、電気代などの値上げ。

 

日用品の物価上昇のニュースを目にされる方も多いと思います。そんな中、携帯料金に関しては、どうなったでしょうか?

 

割安な20GBプランの登場

ahamo、povo2.0、LINEMO

店舗サポートもあって安い

ワイモバイル、UQモバイル

0円からの衝撃プラン

楽天モバイル

 

日用品値上げの影響を受けずに、従来に比べて割安な料金プランが次々と登場しています。

 

今回の記事では、上記の料金プラン一覧も記事の最後にてご紹介しますが、のりかえしなくても今の携帯電話会社のままで、携帯代を節約する方法と、みなさんそれぞれが重要視すること(「通話料を安くしたい」などといったこと)にあった携帯会社・プランを紹介していく記事スタイルをとっていきます。

 

以下、代表的な携帯代節約方法を「ラベル分け」してみました。「星の数」がのっていますが、これは「手軽さ」の星の数が多いほど簡単に、「節約効果」の星の数が多いほど、節約効果が大きいと思われるもの、だと筆者が判断したものです。

 

「自分に当てはまりそう」あるいは「試してみたい」と思われるものを、タップしてみましょう。該当箇所までページがスクロールされます。各該当箇所ではおすすめの携帯電話会社、プランを解説しています。もちろん、タップをせずにそのままスクロールしてお読み頂いても大丈夫です。

※記事内の料金表記・価格表記は全て税込です。

※2022年5月4日現在の情報です。

携帯節約術-1 課金 オプション見直し

携帯節約術-2 通話料金

携帯節約術-3 データ料金

携帯節約術-4 ネットとスマホのセット割引

携帯節約術-5 ネットの必要性

携帯節約術-6 本体代金

携帯節約術-7 各種料金プラン

 

不要なオプション・サブスクは削ろう!課金も注意

節約イメージ ほうき

みなさんの携帯代には、次のようなサービス名称の請求がきていませんか?

〇〇マガジン、△△あんしんパック、
□□TV(ビデオ)などなど。

 

これらの月額料金がたとえ300円、500円でも複数契約していれば思いがけない料金になることもあります。場合によっては、オプション、コンテンツ料金だけで、1ヶ月の携帯電話の基本料金以上になるかもしれません。

クレジットカード明細

上の画像は筆者の某クレジットカードの4月度支払い明細の一部をスクリーンショットしたものです。

 

「ってか、これって使っているのか?」

 

クレジットカードの明細を見ると、あまり使っていないサービスに結構な金額の料金を払っていると気づ貸される時があります。「先月課金しすぎたな」と反省する時もあります。

VOD

皆さんにもこういった経験はありませんか?携帯代のオプションではありませんが、もしかしたらスマホの普及に伴い、各通信キャリア、携帯電話会社独自のサービスよりも、携帯電話会社以外のコンテンツサービスに加入している方も増えてきたかもしれません。

 

使ってみて、あまり使わなくなったサービスは、どんどん削りましょう。そして課金もほどほどにしましょう。

通話料をもっと安く

女性 通話イメージ

通話料を安くする方法は、

  1. かけ放題をつける(あるいは外す)
  2. 楽天モバイルの無料通話アプリ
  3. povo2.0通話トッピングだけで運用
  4. 通話料が半額の格安SIM

 

これらの方法がありますが、順に見ていきましょう。

※この記事では、電話回線を使った音声通話サービスで通話料を安くする方法を解説しますので、トレに該当しない、LINE通話はここでは割愛します。

 

かけ放題をつける(あるいは外す)

30秒あたり22円(税込)。

 

これはドコモ、ワイモバイル、UQモバイルなど、テレビCMで見るような携帯電話会社の30秒あたりの音声通話の通話料です。

 

(電話回線を使った)携帯電話からの通話が多い場合は、かけ放題をつけることを検討しましょう。2022年5月4日現在で、新規受付しているかけ放題オプションは次の通りです(大手・オンライン・サブブランド)。

▼この表は横スクロールできます

大手ブランド 5分 10分 24時間
ドコモ 770円 1,870円
au 770円 1,870円
SoftBank 880円 1,980円
楽天モバイル 1,100円

※Rakuten Linkアプリを使えば楽天モバイルは24時間通話無料


 

▼この表は横スクロールできます

オンライン 5分 24時間 その他
ahamo 込み 1,100円
povo2.0 550円 1,650円 通話オプションだけで
利用可能
LINEMO 550円
※0円
13ヶ月間
1,650円
※1,100円
13ヶ月間
13ヶ月間は
キャンペーンで割引


 

▼この表は横スクロールできます

サブブランド 10分 24時間 その他
ワイモバイル 770円 1,870円
UQモバイル 770円 1,870円 60分無料通話
550円

 

各社違いはありますが、月に12.5~20分以上の音声通話をする場合は、最低でも5分ないしは10分かけ放題をつけましょう。5分、10分のかけ放題では足りない場合は、24時間かけ放題をつけることも検討に値するでしょう。

 

UQモバイルには1ヶ月に60分の無料通話がついた550円(税込)のオプションもあり、「5分、10分じゃあ足りない」という方に便利な通話オプションです。

UQモバイル公式HP
 

逆に、全く音声通話をかけないにも関わらず、かけ放題オプションをつけたままにしている方は、外しましょう。簡単に500~2,000円弱の料金を削れます。

 

楽天モバイルの無料通話アプリ

楽天リンク Rakuten Link

画像引用元:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルの無料の公式アプリ「Rakuten Link」を使うと、時間無制限で国内通話が無料になります(0570など一部対象外の電話番号もあります)。Rakuten Link同士の通話だけでなく、Rakuten Linkから固定電話、他社携帯電話への国内通話も無料です。

 

そして、楽天モバイルの料金プランである「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」は利用データ量1GBまでなら0円。Rakuten Linkを使った通話に利用を留めれば月額料金0円で運用することも可能です。

Rakuten UN LIMIT Ⅵ プラン表

 

ただしRakuren Linkは「RCS(Rich Communication servieces)」という規格を使ったサービスのため、純粋な音声通話サービスとは品質が異なります。

上記、Rakuten Linkに関するツイートですが、Twitterで、Rakuten Linkについて、検索すると高評価、低評価分かれています。電話を頻繁に使う方にとっては、Rakuten Linkは利用に注意が必要なようです。

 

povo2.0通話トッピングだけで運用

povo2.0 基本料金

povo2.0 5分かけ放題 通話かけ放題

画像引用元:povo2.0公式サイト

auのpovo2.0は基本料金は0円なので、例えば月額550円(税込)の5分かけ放題(通話トッピング)だけつけて利用することも可能です。

 

 

通話料が半額の格安SIM

通話料金 30秒11円

30秒あたり11円(税込)。

 

これは、一部の格安SIM(MVNO)会社での30秒あたりの音声通話の通話料で、大手通信会社の半額です。

 

IIJmio、日本通信、OCN モバイル ONE、HISモバイル、などが30秒あたりの通話料が11円(税込)の格安SIM会社ですが、これらの会社は専用の通話アプリ不要で、通常の電話アプリからの通話でも、安い通話料を実現させています(※HISモバイルは2022年5月中旬に30秒あたり9円の料金プランをサービス開始予定です)。

HISモバイル公式HP 新プラン開始予定

 

とりわけIIJmioは、専用の通話アプリからの通話になりますが、5分かけ放題が月額90円(税込)、10分かけ放題が月額290円(税込)、24時間かけ放題が月額990円(税込)と、破格の料金となっています(※13ヶ月間の期間限定割引。キャンペーンは5月31日まで)

IIJmio公式HP 通話定額オプション
 

自社で通信設備、回線を所有していない格安SIM会社は、安定した通信環境という点では大手通信キャリアには分が悪いかもしれませんが、割安な通話料金を世間にアピールしています。

月間使用データ量を確認

考える女性

筆者がワイモバイルショップで勤務していたころ、ワイモバイルショップにはソフトバンクユーザーの方もご来店していました。接客の際には来店者の方と一緒に、「ソフトバンクで毎月データ量をどれだけ使っているか?」を確認していたものです。

 

月に50GBのデータ量を使うことができる「ウルトラギガモンスター+(現在は新規受付終了)」など、大容量プランを契約している方々の対応をしていて目立ったのは実際に毎月使っているデータ量は規定の半分にも満たない10GB~20GBというケース。

 

2年契約で、ウルトラギガモンスター+を利用した場合、月額料金は8,228円(税込)ですが、
(ウルトラギガモンスター++通話基本プラン)
、実際に10GB程度しかデータ量を使っていない方にとっては、このプランは合っておらず、明らかに払いすぎです。

 

「大容量プランを契約していたかも?」

 

そう思った方は、各通信会社のマイページや携帯ショップでご自身のプランを見直してみましょう。場合によっては、ahamoなどのオンライン専用プラン、あるいはワイモバイル、UQモバイルなどにのりかえると、半分近く携帯代を削れるかもしれません。一例ですが、次の図はUQモバイルの「くりこしプラン+5G」の料金プランを示したものです。

▼この表は横スクロールできます

くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
月額料金 1,628円(税込) 2,728円(税込) 3,828円(税込)
通信容量 3GB 15GB 25GB
通信容量
超過時の通信速度
or
節約モード時
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通話料金 22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒
オプション 通話パック(60分/月)550円/月
かけ放題(10分/回)880円/月
かけ放題(24時間/回)1,980円/月
通話パック(60分/月)550円/月
かけ放題(10分/回)880円/月
かけ放題(24時間/回)1,980円/月
通話パック(60分/月)550円/月
かけ放題(10分/回)880円/月
かけ放題(24時間/回)1,980円/月

※表のくりこしプランはくりこしプラン+5G

★余ったデータ量は翌月までくりこし可能

★節約モードでデータ消費ゼロに

逆にデータ量が足りずに、毎月月末近くなると、少しずつ、そして何度もデータ量を追加する方、これももったいない話です。データ追加料金は会社にもよりますが0.5GB、1GBで550円(税込)と、得てして高い物ですから。

 

そういう方は容量の大きいプランに上げるか、いっそのことドコモ、au、SoftBankの無制限プランにしても良いでしょう。

 

2022年6月スタート、月額4,950円(税込)で100GBまで使えるahamoの「大盛り」も非常にお得ですし、電波の問題もありますが、楽天モバイルのRakuten UN LIMIT Ⅵであれば、楽天モバイルの回線エリア内であれば、3,278円(税込)でデータ無制限で使うことができます。

ahamo 大盛り

画像引用元:ahamo公式サイト

 

また少し、知識が必要になりますが「eSIM」を契約、それをスマホにインストールし、データ補填用のサブ回線として使うのもありです。

▼この表は横スクロールできます

音声 2GB
850円
4GB
990円
8GB
1,500円
15GB
1,800円
20GB
2,000円
SMS 2GB
820円
4GB
970円
8GB
1,470円
15GB
1,780円
20GB
1,980円
データ 2GB
740円
4GB
900円
8GB
1,400円
15GB
1,730円
20GB
1,950円
eSIM
※通話、SMS
利用不可
2GB
440円
4GB
660円
8GB
1,100円
15GB
1,430円
20GB
1,650円

上図はIIJmioのギガプランの料金図ですが、IIJmioのeSIMの料金プランは、1GBあたりのデータ利用量の料金で比較した場合、業界最高水準の安さを誇っています(2022年5月現在)。

 

あるいは、「この日、1日だけ使いたい」というのであれば、povo2.0の「データ使い放題(24時間)トッピング」(330円(税込))を申し込めば24時間だけですが、データ使い放題になります。

povo2.0公式HP データ使い放題(24時間)

家のネットとスマホのセット割

スマホとパソコンを触っている女性

家のネットとスマホとのセット割引は特に家族で同じ会社あるいは同じブランドのスマホを使っていると、割引額のインパクトが大きくなります。

 

例えば、ドコモのスマホのデータ無制限プランである「5Gギガホプレミア」の割引なしの月額料金は、7,315円(税込)ですが、

  1. ドコモ光(月額4,400円(税込)~)
  2. 家族3人
  3. dカード払い

この条件を適用させると、一人あたり4,928円(税込)となり、割引前から3割以上も料金を下げることができます。

▼この表は横スクロールできます

割引適用前 7,315円 7,315円 7,315円
みんなドコモ割
3回線以上
-1,100円 -1,100円 -1,100円
ドコモ光セット -1,100円 -1,100円 -1,100円
dカードお支払い割 -187円 -187円 -187円
支払い料金 4,928円 4,928円 4,928円


 

ドコモ、au、SoftBankのスマホと、家のネットとのセット割引でスマホに受けられる毎月の割引額は、現在でも新規受付しているプランで550~1,100円(税込)です。

 

auのサブブランドであるUQモバイル、SoftBankのサブブランドであるワイモバイルでも同様に、割引が受けられ、UQモバイルの「自宅セット割」では638~858円(税込)、ワイモバイルの「おうち割光セット(A)」では、1,188円(税込)(シンプルS/M/Lの場合)スマホ料金から割引されます。下の図はUQモバイルのくりこしプラン+5Gに自宅セット割を適用させたものです。

▼この表は横スクロールできます

くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
月額料金 1,628円(税込) 2,728円(税込) 3,828円(税込)
通信容量 3GB 15GB 25GB
自宅セット割 -638円(税込) -638円(税込) -858円(税込)
割引適用後 990円(税込) 2,090円(税込) 2,970円(税込)

光回線を引くのが難しいようであれば、その代替として、各携帯電話会社の「ホームルーター」を契約しても、同様の割引をスマホに適用させることができます。ドコモのhome 5G、auのホームルーター 5G、SoftBankのSoftBank Airしかりです。

画像引用元:SoftBank公式サイト

NTTドコモ公式HP ドコモ光セット割

au公式HP auスマートバリュー

SoftBank公式HP おうち割光セット

ワイモバイル公式HP おうち割光セット(A)

UQモバイル公式HP 自宅セット割

家のネット本当に必要か?(単身者の方)

パソコンを見ている女性

家でインターネットをする場合は、

  1. 光回線
  2. ホームルーター
  3. モバイルWi-Fiルーター

このどれかを利用するのが一般的ですが、携帯代とは別に通信費がかかります。

 

そこで、一般的なやり方ではありませんが、スマホのテザリング機能を使って、家のインターネット代わりすることによって家の通信費をスマホ一本にするというやり方もあります。

ドコモの5Gギガホプレミアは、月額7,315円(税込)と日本国内の携帯電話料金プランの中では、高い方ですがテザリングも含めてデータ無制限で使えます。

ドコモ5Gギガホプレミア

画像引用元:NTTドコモ公式サイト

テザリング機能は光回線ほど安定はしていません。それに5GギガホプレミアのSIMカードを挿した(eSIMも)スマホ、端末を外に持ち出した場合は当然自宅ではネット回線が使えません。なので同居している人がいる場合は、この方法は使えません。

※別の端末でもデータ回線が使えるようになる「5Gデータプラス」を組んだ場合は、データ利用上限は月間30GBとなります。

 

ですが、「一人暮らしで、家にいる時間が少ない。にも関わらず自宅専用の固定回線代として(スマホとは別に)月に4、5,000円払うのはばかばかしい」と考える方は、この方法を取ってみてはいかがでしょうか?

携帯・スマホ本体代金の支払いを軽く(これから購入する場合)

人形

携帯電話・スマホの本体代金を分割払いした場合も携帯代との合算で携帯電話会社から請求されます。つまり、広義の意味で携帯代を安くするには、料金プランやオプションをいじるだけでなく、「本体代金の支払い負担を軽くする」ということも重要になってきます。

 

本体代金の負担を軽くする方法

  • オンラインで契約
  • スマホ返却して残債免除
  • 下取り

オンラインで契約

一般的にどの携帯電話会社でも、オンライン限定の本体代金割引があります。機種変更だとその割引額は小さいですが、新規契約・他社からのりかえの場合は、定価よりも2万円程度割引されていることもあります。

 

スマホ返却して残債免除

この方法は、ドコモ・au・SoftBank・楽天モバイルの4社でスマホを契約するときに選べるやり方です。

 

まずスマホを定められた回数の分割払い契約し、一定期間本体代金を支払い終えた後、スマホ本体を各通信会社に返却します。

 

すると、残りの本体代金の分割支払い金の残りの支払いを免除される、といった流れです。以下はSoftBankの「新トクするサポート」適用でiPhone 13 256GBを他社からのりかえで契約した時の流れです。

新トクするサポート

この図では本体代金を48回払いにしていますが、ソフトバンクでは24回払いも選択することができます。その場合、毎月の分割支払い金は4,500円(税込)となるため、負担額は増大します。

 

そこで、新トクするサポート、分割支払い回数が48回であれば、毎月の分割支払金の負担、ひいては携帯代の負担を下げることもできます。

 

といっても、このやり方は最終的にスマホを各通信会社に返却することになるので、「購入」とは言えないかもしれませんが。

SoftBank公式HP 新トクするサポート

 

下取り

下取りサービスは携帯電話会社によっては、携帯電話の本体代金割引という形でなく、「Pay」や「ポイント」という形で後から還元されるものもありますが、使っていないスマホがあったら、新しいスマホ購入時に下取りにだしましょう。

各社料金プラン一覧

大手通信キャリア4社

大容量無制限プラン

 

▼この表は横スクロールできます

ドコモ
5Gギガホプレミア
au
使い放題MAX
SoftBank
メリハリ無制限
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
料金 7,315円 7,238円 7,238円 3,278円
データ量 無制限 無制限 無制限 無制限
※楽天回線エリア内
テザリング時 無制限 30GB
※プランによる
30GB 無制限
※楽天回線エリア内
超過時速度 128kbps 128kbps 1Mbps
通話料 22円 / 30秒 22円 / 30秒 22円 / 30秒 22円/30秒
※アプリ利用で
無料
かけ放題 5分 / 770円
24時間 / 1,870円
5分 / 770円
24時間 / 1,870円
5分 / 880円
24時間 / 1,980円
10分 / 1,100円
家族間通話 無料 無料 無料 ※アプリ利用で
無料
家族割引 2回線 / -550円
3回線 / -1,100円
2回線 / -550円
3回線 / -1,100円
2回線 / -660円
3回線 / -1,210円
セット割引 -1,100円 -1,100円 -1,100円 ※セット割引はない
が光回線料金が
1年間無料
最大限割引を
適用させた時
4,928円(※1) 4,928円(※1) 4,928円 ※データ量1GB以下
なら料金0円
eSIM対応

※1家族割引、セット割引の他に
ドコモでは「dカードお支払い割」(187円(税込))、auでは、「au PAYカードお支払い割」(110円(税込))の割引適用可能

大手通信キャリアの無制限プランの月額料金は割高ですが、その分データ量無制限で利用可能です。ただし、auの「使い放題MAX」、SoftBankの「メリハリ無制限」はテザリング利用時などには利用できるデータ量が30GBまでと、上限が設定されています(auの使い放題MAXには数種類プランが用意されており、プランによってテザリング上限の容量は異なります)。

NTTドコモ公式HP

au公式HP

SoftBank公式HP

楽天モバイル公式HP

 

無制限プランの中では、料金の安さで一際目立つ楽天モバイルですが、データ無制限で使うことができるのは、楽天モバイルの回線が繋がるエリアのみとなっており、au回線につながる「パートナー回線エリア」では、利用できるデータ量は月に5GBまでと、決まっています。

楽天モバイル公式HP
パートナー回線エリアでの利用状況

 

小容量プラン
(使ったデータ量によって料金が上昇

 

▼この表は横スクロールできます

ドコモ
ギガホライト
au
ピタットプラン5G
SoftBank
ミニフィットPLAN +
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
1GB 3,465円 3,465円 3,278円 0円
2GB 4,378円
3GB 4,565円 5,478円 1,078円
4GB 5,115円
5GB 5,665円
7GB 6,765円 6,765円
7GB以上 以降20GBまで
2,178円
20GB以上
3,278円
超過時速度 128kbps 128kbps 128kbps 1Mbps
通話料 22円 / 30秒 22円 / 30秒 22円 / 30秒 22円 / 30秒
※アプリ利用で無料
かけ放題 5分 / 770円
24時間 / 1,870円
5分 / 770円
24時間 / 1,870円
5分 / 880円
24時間 / 1,980円
10分 / 1,100円
家族間通話 無料 無料 無料 ※アプリ利用で無料
家族割引 2回線 / -550円
3回線 / 1,100円
2回線 / -550円
3回線 / 1,100円
家族割引のカウント
対象にはなるが、
割引は対象外
セット割引 3GB〜 / -550円
5〜7GB / 1,100円
1〜7GB / 550円 1,100円 ※セット割引はないが
光回線料金が1年間無料
最低料金 2,178円(※1) 2,178円(※1) 2,178円 0円
eSIM対応

※1家族割引、セット割引の他に
ドコモでは「dカードお支払い割」(187円(税込))、auでは、「au PAYカードお支払い割」(110円(税込))の割引適用可能

大手通信キャリアの小容量プランは、データ量を使ったら使った分だけ支払う料金体型ですが、今回の記事テーマにそぐないと言っていいほど、割高な料金プランになってしまっています(楽天モバイルのRakuten UN LIMIT Ⅵは除きます)。

 

実店舗での対応はしてもらいたいが、他社にのりかえることに抵抗がないという方は、サブブランドのワイモバイルやUQモバイルへののりかえをお勧めします。

 

オンライン専用プラン

 

▼この表は横スクロールできます

ahamo povo2.0 LINEMO
スマホプラン
LINEMO
ミニプラン
料金 2,970円 0円 2,728円 990円
データ量 20GB
+
80GB
大盛りオプション
1,980円
(2022年6月開始)
1GB(7日間)
390円
3GB(30日間)
990円
20GB(30日間)
6,490円
150GB(90日間)
6,490円
150GB(180日間)
12,980円
※24時間使い放題
330円
20GB 3GB
超過時速度 1Mbps 128kbps 1Mbps 300kbps
通話料 22円 / 30秒 22円 / 30秒 22円 / 30秒 22円 / 30秒
かけ放題 5分 / 込み
24時間 / 1,100円
5分 / 550円
24時間 / 1,650円
5分 / 550円
24時間 / 1,650円
※13ヶ月間は毎月
550円割引
5分 / 550円
24時間 / 1,650円
※13ヶ月間は毎月
550円割引
家族間通話 有料 有料 有料 有料
家族割引 ※家族割引のカウント対象
にはなるが、割引は対象外
セット割引
eSIM対応
キャリアメール

ドコモのahamoのみ有料でドコモショップにて案内可能ですが、auのpovo2.0、LINEMOは完全にオンライン専用プランです。

 

それぞれのブランドとの家族割引・家族間通話無料・光回線とのセット割引はありませんが、大手通信キャリアのプランよりも、割安となっています。

 

ahamo:5分かけ放題込み

ドコモのahamoは、データ量20GB、2,970円(税込)の中に5分かけ放題がついています。

 

今年の6月には「大盛りオプション」がサービス開始予定で、月額1,980円(税込)のオプション料金を支払うことによって、データ量が80GB追加され、合計100GBまで利用可能です。

ahamo公式HP

 

povo2.0:基本料金0円から

auのpovo2.0は、なんと基本料金自体は0円で、「トッピング」という形で後からデータ量やかけ放題を追加していく仕組みをとっています。

 

追加したデータ量のトッピングには有効期限があるため、放っておくと使えなくなってしまいますが、60GB、150GBの大容量データトッピングの有効期限は1ヶ月より長いため、格安SIMにあるような「データくりこし」に近い機能で利用することが可能です。

povo2.0公式HP

 

LINEMO:3GB990円から

SoftBankのLINEMOは「スマホプラン」「ミニプラン」の2つのプランから選べます。

スマホプラン
・月額2,728円(税込)
・データ量20GB

ミニプラン
・月額990円(税込)
・データ量3GB

 

2021年7月に月額990円のLINEMOミニプランが登場した時は、格安SIMが得意とする少量帯に「切り込んできた」ため、格安SIM関連のニュースでは、LINEMOの話題で持ちきりでした。

 

何せSoftBankの通信品質で3GB990円(税込)と月額1,000円を切ってきたのですから。LINEMOミニプランの登場が影響したためか、その後格安SIM会社では、新料金プランの発表が相次いだのです。

 

そして、LINEMOを特徴づけるもう一つのポイントは、かけ放題オプションがLINEMO契約から13ヶ月間は毎月550円(税込)割引かれるキャンペーンです。

 

LINEMOミニプランに、5分かけ放題の「準通話定額」(月額550円(税込))をつけても、かけ放題割引が550円なので、990円(税込)の料金内で、5分かけ放題を利用することができます。

LINEMO公式HP

 

サブブランド

 

▼この表は横スクロールできます

ワイモバイル UQモバイル
S
3GB
2,178円 1,628円
M
15GB
3,278円 2,728円
L
25GB
4,158円 3,828円
超過時速度 S 300kbps
M / L 1Mbps
S 300kbps
M / L 1Mbps
速度切り替え
データくりこし
通話料 22円 / 30秒 22円 / 30秒
かけ放題 10分 / 770円
24時間 / 1,870円
10分 / 770円
24時間 / 1,870円
※60分無料通話付き
550円の通話パックもあり
家族間通話 有料 有料
家族割引 -1,180円
※2回線目から
セット割引 -1,180円
※家族割引と併用不可
S / M -658円
L -858円
eSIM対応


最後は、auのサブブランドであるUQモバイルと、SoftBankのサブブランドであるワイモバイルの紹介です。

 

この2ブランドは、UQスポット、ワイモバイルショップなどの実店舗でも手続き可能、そして料金体系も似ているため、よく比較されます。

  

ワイモバイル:家族割引が大きい

特に割引を適用させていない状態で持った場合はUQモバイルの方が安く、料金面ではワイモバイルに分が悪いです。

 

一方家族で、ワイモバイルを持つと2回線目からですが毎月1,188円(税込)もの割引が発生してきます。

 

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シンプルL
25GB
シンプルM
15GB
シンプルS
3GB
シンプルS
3GB
4,158円
(税込)
3,278円
(税込)
2,178円
(税込)
2,178円
(税込)
- -1,188円
(税込)
-1,188円
(税込)
-1,188円
(税込)
4,158円
(税込)
2,090円
(税込)
990円
(税込)
990円
(税込)

 

同様の割引は固定通信サービスである、SoftBank光、自宅専用Wi-FiであるSoftBank Airと「おとく割光セット(A)」を組むことでも発生します。

ワイモバイル公式HP

 

UQモバイル:自宅セット割

UQモバイルには、スマホを家族で持つだけでは安くなりません。(新規受付が終了したプランは除きます)。

 

その代わり自宅のネットをauひかりや、WiMaxホームルーターにしたり、でんきをauでんきにして、UQモバイルの料金プランであるくりこしプラン+5Gとセットにすると、「自宅セット割」を受けることができます。

 

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ワイモバイル、UQモバイルそれぞれセット割引を組むことにより、月額料金は同じになります。

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