
できるトコから!携帯代を「簡単に」安くする6つの方法
目次
まえがき
食料品、ガソリン、電気代などの値上げ。
日用品の物価上昇のニュースを目にされる方も多いと思います。そんな中、携帯料金に関しては、どうなったでしょうか?
割安な20GBプランの登場
ahamo、povo2.0、LINEMO
店舗サポートもあって安い
ワイモバイル、UQモバイル
0円からの衝撃プラン
楽天モバイル
日用品値上げの影響を受けずに、従来に比べて割安な料金プランが次々と登場しています。
今回の記事では、上記の料金プラン一覧も記事の最後にてご紹介しますが、のりかえしなくても今の携帯電話会社のままで、携帯代を節約する方法と、みなさんそれぞれが重要視すること(「通話料を安くしたい」などといったこと)にあった携帯会社・プランを紹介していく記事スタイルをとっていきます。
以下、代表的な携帯代節約方法を「ラベル分け」してみました。「星の数」がのっていますが、これは「手軽さ」の星の数が多いほど簡単に、「節約効果」の星の数が多いほど、節約効果が大きいと思われるもの、だと筆者が判断したものです。
「自分に当てはまりそう」あるいは「試してみたい」と思われるものを、タップしてみましょう。該当箇所までページがスクロールされます。各該当箇所ではおすすめの携帯電話会社、プランを解説しています。もちろん、タップをせずにそのままスクロールしてお読み頂いても大丈夫です。
※記事内の料金表記・価格表記は全て税込です。
※2022年5月4日現在の情報です。
目次
- 不要なオプション・サブスクは削ろう
- 通話料をもっと安く
- データ量多すぎ?or少なすぎ?
- 家のネットとスマホのセット割
- 家のネット本当に必要か?(単身者の方)
- 本体代金の支払いを軽く(これから購入)
- 各社料金プラン一覧
∟大手通信キャリア4社
∟オンライン専用プラン
∟サブブランド
1.不要なオプション・
サブスクは削ろう。課金も注意
みなさんの携帯代には、次のようなサービス名称の請求がきていませんか?
〇〇マガジン、△△あんしんパック、
□□TV(ビデオ)などなど。
これらの月額料金がたとえ300円、500円でも複数契約していれば思いがけない料金になることもあります。場合によっては、オプション、コンテンツ料金だけで、1ヶ月の携帯電話の基本料金以上になるかもしれません。
上の画像は筆者の某クレジットカードの4月度支払い明細の一部をスクリーンショットしたものです。
「ってか、これって使っているのか?」
クレジットカードの明細を見ると、あまり使っていないサービスに結構な金額の料金を払っていると気づ貸される時があります。「先月課金しすぎたな」と反省する時もあります。
皆さんにもこういった経験はありませんか?携帯代のオプションではありませんが、もしかしたらスマホの普及に伴い、各通信キャリア、携帯電話会社独自のサービスよりも、携帯電話会社以外のコンテンツサービスに加入している方も増えてきたかもしれません。
使ってみて、あまり使わなくなったサービスは、どんどん削りましょう。そして課金もほどほどにしましょう。
2.通話料をもっと安く
通話料を安くする方法は、
- かけ放題をつける(あるいは外す)
- 楽天モバイルの無料通話アプリ
- povo2.0通話トッピングだけで運用
- 通話料が半額の格安SIM
これらの方法がありますが、順に見ていきましょう。
※この記事では、電話回線を使った音声通話サービスで通話料を安くする方法を解説しますので、トレに該当しない、LINE通話はここでは割愛します。
1.かけ放題をつける(あるいは外す)
30秒あたり22円(税込)。
これはドコモ、ワイモバイル、UQモバイルなど、テレビCMで見るような携帯電話会社の30秒あたりの音声通話の通話料です。
(電話回線を使った)携帯電話からの通話が多い場合は、かけ放題をつけることを検討しましょう。2022年5月4日現在で、新規受付しているかけ放題オプションは次の通りです(大手・オンライン・サブブランド)。
各社違いはありますが、月に12.5~20分以上の音声通話をする場合は、最低でも5分ないしは10分かけ放題をつけましょう。5分、10分のかけ放題では足りない場合は、24時間かけ放題をつけることも検討に値するでしょう。
UQモバイルには1ヶ月に60分の無料通話がついた550円(税込)のオプションもあり、「5分、10分じゃあ足りない」という方に便利な通話オプションです。
逆に、全く音声通話をかけないにも関わらず、かけ放題オプションをつけたままにしている方は、外しましょう。簡単に500~2,000円弱の料金を削れます。
2.楽天モバイルの無料通話アプリ
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
楽天モバイルの無料の公式アプリ「Rakuten Link」を使うと、時間無制限で国内通話が無料になります(0570など一部対象外の電話番号もあります)。Rakuten Link同士の通話だけでなく、Rakuten Linkから固定電話、他社携帯電話への国内通話も無料です。
そして、楽天モバイルの料金プランである「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」は利用データ量1GBまでなら0円。Rakuten Linkを使った通話に利用を留めれば月額料金0円で運用することも可能です。
ただしRakuren Linkは「RCS(Rich Communication servieces)」という規格を使ったサービスのため、純粋な音声通話サービスとは品質が異なります。
RakutenLinkで電話したら無料といいますが、遅延あるわプツプツ途切れるわで使いにくい。電話ってたまにしか使わないのでお金かけるつもりはないけど。#RakutenLink品質最悪
— Dr.k (@Useful_Network) April 25, 2022
上記、Rakuten Linkに関するツイートですが、Twitterで、Rakuten Linkについて、検索すると高評価、低評価分かれています。電話を頻繁に使う方にとっては、Rakuten Linkは利用に注意が必要なようです。
3.povo2.0
通話トッピングだけで運用
画像引用元:povo2.0公式サイト
auのpovo2.0は基本料金は0円なので、例えば月額550円(税込)の5分かけ放題(通話トッピング)だけつけて利用することも可能です。
povo 2.0をメインで!ではなく、何かと組み合わせるのが1番良さそう。もしくは、基本料金0円+5分カケ放題550円で、通話専用とか….。あと通常時は最大128kbpsなので、お子さんに持たせるのも良いよね。ネット検索するには絶望だけど、テキストならギリギリ!連絡用!
— ちえほん【モバイルドットコム】 (@chehonz201) September 13, 2021
4.通話料が半額の格安SIM
30秒あたり11円(税込)。
これは、一部の格安SIM(MVNO)会社での30秒あたりの音声通話の通話料で、大手通信会社の半額です。
IIJmio、日本通信、OCN モバイル ONE、HISモバイル、などが30秒あたりの通話料が11円(税込)の格安SIM会社ですが、これらの会社は専用の通話アプリ不要で、通常の電話アプリからの通話でも、安い通話料を実現させています(※HISモバイルは2022年5月中旬に30秒あたり9円の料金プランをサービス開始予定です)。
とりわけIIJmioは、専用の通話アプリからの通話になりますが、5分かけ放題が月額90円(税込)、10分かけ放題が月額290円(税込)、24時間かけ放題が月額990円(税込)と、破格の料金となっています(※13ヶ月間の期間限定割引。キャンペーンは5月31日まで)
自社で通信設備、回線を所有していない格安SIM会社は、安定した通信環境という点では大手通信キャリアには分が悪いかもしれませんが、割安な通話料金を世間にアピールしています。
3.データ量多すぎ?or少なすぎ?
筆者がワイモバイルショップで勤務していたころ、ワイモバイルショップにはソフトバンクユーザーの方もご来店していました。接客の際には来店者の方と一緒に、「ソフトバンクで毎月データ量をどれだけ使っているか?」を確認していたものです。
月に50GBのデータ量を使うことができる「ウルトラギガモンスター+(現在は新規受付終了)」など、大容量プランを契約している方々の対応をしていて目立ったのは実際に毎月使っているデータ量は規定の半分にも満たない10GB~20GBというケース。
2年契約で、ウルトラギガモンスター+を利用した場合、月額料金は8,228円(税込)ですが、
(ウルトラギガモンスター++通話基本プラン)
、実際に10GB程度しかデータ量を使っていない方にとっては、このプランは合っておらず、明らかに払いすぎです。
「大容量プランを契約していたかも?」
そう思った方は、各通信会社のマイページや携帯ショップでご自身のプランを見直してみましょう。場合によっては、ahamoなどのオンライン専用プラン、あるいはワイモバイル、UQモバイルなどにのりかえると、半分近く携帯代を削れるかもしれません。一例ですが、次の図はUQモバイルの「くりこしプラン+5G」の料金プランを示したものです。
逆にデータ量が足りずに、毎月月末近くなると、少しずつ、そして何度もデータ量を追加する方、これももったいない話です。データ追加料金は会社にもよりますが0.5GB、1GBで550円(税込)と、得てして高い物ですから。
そういう方は容量の大きいプランに上げるか、いっそのことドコモ、au、SoftBankの無制限プランにしても良いでしょう。
2022年6月スタート、月額4,950円(税込)で100GBまで使えるahamoの「大盛り」も非常にお得ですし、電波の問題もありますが、楽天モバイルのRakuten UN LIMIT Ⅵであれば、楽天モバイルの回線エリア内であれば、3,278円(税込)でデータ無制限で使うことができます。
画像引用元:ahamo公式サイト
また少し、知識が必要になりますが「eSIM」を契約、それをスマホにインストールし、データ補填用のサブ回線として使うのもありです。
上図はIIJmioのギガプランの料金図ですが、IIJmioのeSIMの料金プランは、1GBあたりのデータ利用量の料金で比較した場合、業界最高水準の安さを誇っています(2022年5月現在)。
あるいは、「この日、1日だけ使いたい」というのであれば、povo2.0の「データ使い放題(24時間)トッピング」(330円(税込))を申し込めば24時間だけですが、データ使い放題になります。
4.家のネットとスマホのセット割
家のネットとスマホとのセット割引は特に家族で同じ会社あるいは同じブランドのスマホを使っていると、割引額のインパクトが大きくなります。
例えば、ドコモのスマホのデータ無制限プランである「5Gギガホプレミア」の割引なしの月額料金は、7,315円(税込)ですが、
- ドコモ光(月額4,400円(税込)~)
- 家族3人
- dカード払い
この条件を適用させると、一人あたり4,928円(税込)となり、割引前から3割以上も料金を下げることができます。
ドコモ、au、SoftBankのスマホと、家のネットとのセット割引でスマホに受けられる毎月の割引額は、現在でも新規受付しているプランで550~1,100円(税込)です。
auのサブブランドであるUQモバイル、SoftBankのサブブランドであるワイモバイルでも同様に、割引が受けられ、UQモバイルの「自宅セット割」では638~858円(税込)、ワイモバイルの「おうち割光セット(A)」では、1,188円(税込)(シンプルS/M/Lの場合)スマホ料金から割引されます。下の図はUQモバイルのくりこしプラン+5Gに自宅セット割を適用させたものです。
光回線を引くのが難しいようであれば、その代替として、各携帯電話会社の「ホームルーター」を契約しても、同様の割引をスマホに適用させることができます。ドコモのhome 5G、auのホームルーター 5G、SoftBankのSoftBank Airしかりです。
画像引用元:SoftBank公式サイト
5.家のネット本当に必要か?
(単身者の方)
家でインターネットをする場合は、
- 光回線
- ホームルーター
- モバイルWi-Fiルーター
このどれかを利用するのが一般的ですが、携帯代とは別に通信費がかかります。
そこで、一般的なやり方ではありませんが、スマホのテザリング機能を使って、家のインターネット代わりすることによって家の通信費をスマホ一本にするというやり方もあります。
ドコモの5Gギガホプレミアは、月額7,315円(税込)と日本国内の携帯電話料金プランの中では、高い方ですがテザリングも含めてデータ無制限で使えます。
画像引用元:NTTドコモ公式サイト
#ahamo が話題ですが、個人的には”テザリング込み”で容量無制限の #5Gギガホプレミア がアツい。
ドコモ5Gスマホがあれば自宅の固定回線が不要になるのはもちろん
バッテリがもつ M1 MacBook Air とのコンビで #リモートワーク 場所の選択肢が格段に広がった。島のビーチで5時間 のZoom会議も余裕😇 pic.twitter.com/YCgC1E4nt5
— Genryo Kanno (@genryo_k) April 10, 2021
5Gギガホプレミアで容量無制限なのありがてぇ
テザリングも無制限なのやばすぎ pic.twitter.com/eWMDLxcVKh— kanatyoko (@kanatyoko) April 30, 2021
テザリング機能は光回線ほど安定はしていません。それに5GギガホプレミアのSIMカードを挿した(eSIMも)スマホ、端末を外に持ち出した場合は当然自宅ではネット回線が使えません。なので同居している人がいる場合は、この方法は使えません。
※別の端末でもデータ回線が使えるようになる「5Gデータプラス」を組んだ場合は、データ利用上限は月間30GBとなります。
ですが、「一人暮らしで、家にいる時間が少ない。にも関わらず自宅専用の固定回線代として(スマホとは別に)月に4、5,000円払うのはばかばかしい」と考える方は、この方法を取ってみてはいかがでしょうか?
6.本体代金の支払いを軽く
(これから購入する場合)
携帯電話・スマホの本体代金を分割払いした場合も携帯代との合算で携帯電話会社から請求されます。つまり、広義の意味で携帯代を安くするには、料金プランやオプションをいじるだけでなく、「本体代金の支払い負担を軽くする」ということも重要になってきます。
本体代金の負担を軽くする方法
・オンラインで契約
・スマホ返却して残債免除
・下取り
1.オンラインで契約
一般的にどの携帯電話会社でも、オンライン限定の本体代金割引があります。機種変更だとその割引額は小さいですが、新規契約・他社からのりかえの場合は、定価よりも2万円程度割引されていることもあります。
2.スマホ返却して残債免除
この方法は、ドコモ・au・SoftBank・楽天モバイルの4社でスマホを契約するときに選べるやり方です。
まずスマホを定められた回数の分割払い契約し、一定期間本体代金を支払い終えた後、スマホ本体を各通信会社に返却します。
すると、残りの本体代金の分割支払い金の残りの支払いを免除される、といった流れです。以下はSoftBankの「新トクするサポート」適用でiPhone 13 256GBを他社からのりかえで契約した時の流れです。
この図では本体代金を48回払いにしていますが、ソフトバンクでは24回払いも選択することができます。その場合、毎月の分割支払い金は4,500円(税込)となるため、負担額は増大します。
そこで、新トクするサポート、分割支払い回数が48回であれば、毎月の分割支払金の負担、ひいては携帯代の負担を下げることもできます。
といっても、このやり方は最終的にスマホを各通信会社に返却することになるので、「購入」とは言えないかもしれませんが。
3.下取り
下取りサービスは携帯電話会社によっては、携帯電話の本体代金割引という形でなく、「Pay」や「ポイント」という形で後から還元されるものもありますが、使っていないスマホがあったら、新しいスマホ購入時に下取りにだしましょう。
7.各社料金プラン一覧
1.大手通信キャリア4社
大容量無制限プラン
大手通信キャリアの無制限プランの月額料金は割高ですが、その分データ量無制限で利用可能です。ただし、auの「使い放題MAX」、SoftBankの「メリハリ無制限」はテザリング利用時などには利用できるデータ量が30GBまでと、上限が設定されています(auの使い放題MAXには数種類プランが用意されており、プランによってテザリング上限の容量は異なります)。
無制限プランの中では、料金の安さで一際目立つ楽天モバイルですが、データ無制限で使うことができるのは、楽天モバイルの回線が繋がるエリアのみとなっており、au回線につながる「パートナー回線エリア」では、利用できるデータ量は月に5GBまでと、決まっています。
小容量プラン
(使ったデータ量によって料金が上昇
大手通信キャリアの小容量プランは、データ量を使ったら使った分だけ支払う料金体型ですが、今回の記事テーマにそぐないと言っていいほど、割高な料金プランになってしまっています(楽天モバイルのRakuten UN LIMIT Ⅵは除きます)。
実店舗での対応はしてもらいたいが、他社にのりかえることに抵抗がないという方は、サブブランドのワイモバイルやUQモバイルへののりかえをお勧めします。
2.オンライン専用プラン
ドコモのahamoのみ有料でドコモショップにて案内可能ですが、auのpovo2.0、LINEMOは完全にオンライン専用プランです。
それぞれのブランドとの家族割引・家族間通話無料・光回線とのセット割引はありませんが、大手通信キャリアのプランよりも、割安となっています。
ahamo:5分かけ放題込み
ドコモのahamoは、データ量20GB、2,970円(税込)の中に5分かけ放題がついています。
今年の6月には「大盛りオプション」がサービス開始予定で、月額1,980円(税込)のオプション料金を支払うことによって、データ量が80GB追加され、合計100GBまで利用可能です。
povo2.0:基本料金0円から
auのpovo2.0は、なんと基本料金自体は0円で、「トッピング」という形で後からデータ量やかけ放題を追加していく仕組みをとっています。
追加したデータ量のトッピングには有効期限があるため、放っておくと使えなくなってしまいますが、60GB、150GBの大容量データトッピングの有効期限は1ヶ月より長いため、格安SIMにあるような「データくりこし」に近い機能で利用することが可能です。
LINEMO:3GB990円から
SoftBankのLINEMOは「スマホプラン」「ミニプラン」の2つのプランから選べます。
スマホプラン
・月額2,728円(税込)
・データ量20GB
ミニプラン
・月額990円(税込)
・データ量3GB
2021年7月に月額990円のLINEMOミニプランが登場した時は、格安SIMが得意とする少量帯に「切り込んできた」ため、格安SIM関連のニュースでは、LINEMOの話題で持ちきりでした。
何せSoftBankの通信品質で3GB990円(税込)と月額1,000円を切ってきたのですから。LINEMOミニプランの登場が影響したためか、その後格安SIM会社では、新料金プランの発表が相次いだのです。
そして、LINEMOを特徴づけるもう一つのポイントは、かけ放題オプションがLINEMO契約から13ヶ月間は毎月550円(税込)割引かれるキャンペーンです。
LINEMOミニプランに、5分かけ放題の「準通話定額」(月額550円(税込))をつけても、かけ放題割引が550円なので、990円(税込)の料金内で、5分かけ放題を利用することができます。
3.サブブランド
最後は、auのサブブランドであるUQモバイルと、SoftBankのサブブランドであるワイモバイルの紹介です。
この2ブランドは、UQスポット、ワイモバイルショップなどの実店舗でも手続き可能、そして料金体系も似ているため、よく比較されます。
ワイモバイル:家族割引が大きい
特に割引を適用させていない状態で持った場合はUQモバイルの方が安く、料金面ではワイモバイルに分が悪いです。
一方家族で、ワイモバイルを持つと2回線目からですが毎月1,188円(税込)もの割引が発生してきます。
同様の割引は固定通信サービスである、SoftBank光、自宅専用Wi-FiであるSoftBank Airと「おとく割光セット(A)」を組むことでも発生します。
UQモバイル:自宅セット割
UQモバイルには、スマホを家族で持つだけでは安くなりません。(新規受付が終了したプランは除きます)。
その代わり自宅のネットをauひかりや、WiMaxホームルーターにしたり、でんきをauでんきにして、UQモバイルの料金プランであるくりこしプラン+5Gとセットにすると、「自宅セット割」を受けることができます。
ワイモバイル、UQモバイルそれぞれセット割引を組むことにより、月額料金は同じになります。